NO団体名主な企画内容
4 とっぷ子どもゆめクラブ(北海道) 「とっぷ子どもゆめクラブ活動」
学校の教育関係者OBが中心となり、子どもたちに体験活動や創作活動の場を提供。標高1,100mのピンネシリへの登山、総富地川で砂金探し、昔の遊び体験、苗木の植樹など、長年学校教育で培った指導者の持ち味を生かした体験活動を展開する。

速報レポート4 「たからさがし」(砂金堀)

実施期日  平成25年7月21日(日) 9時00分~12時
参加人員  1年生11名 2年生7名 3年生5名 
      4年生 4名 5年生1名 6年生6名  児童合計 34名
      保護者 父親7名 母親7名              保護者合計14名
      とっぷ子どもゆめクラブ指導者                   4名
      北海道砂金史塾会員                       18名
      総計 70名
実施場所  農村環境改善センター、第3総富地橋下河川
活動の目的

(1)新十津川町の砂金文化を知り、郷土理解を深めるとともに郷土を愛する心を育む。
(2)砂金堀を体験し、砂金を発見する喜びと共に、先人の苦労をしのぶ。
(3)参加者全員に砂金を発見してもらい、達成感を味わわせる。

当日の日程

  8時45分  受付(農村環境改善センター)
  9時00分  トイレタイム(現地はトイレなし)
  9時10分  第3総富地橋下河川へ移動(スクールバス利用)
  9時35分  開会式
  9時45分  たからさがし(砂金掘り)活動開始
 11時15分  活動終了
 11時25分  閉会式
 11時45分  農村環境改善センターへ移動(スクールバス利用)
 12時00分  改善センター到着、解散

活動内容

・開会式でとっぷ子どもゆめクラブ会長の挨拶につづいて、北海道砂金史塾会長の挨拶が行われた。あいさつの中で新十津川町の砂金の歴史について話され、理解を深めていた。
・事務局から危険個所、立ち入り禁止場所について説明。
・活動に先立ち、北海道砂金史塾の方が砂金の探し方をカッチャやゴールドパンを使って丁寧に説明してくれた。
・「もし見つからない子がいれば手持ちの砂金をまいてあげるから」と心配していたが、参加者全員が少なくとも2粒、3粒と砂金を見つけることができた。一人一粒以上という所期の目標は十分に達成された。
・たからさがしの活動はおよそ90分間行われたが、誰一人として飽きることがなく集中して取り組んでいた。終了の合図をしてもなかなかやめようとしない子も多数あった。
・閉会式での感想発表では「金が出てきてびっくりした」「見つけた時とてもうれしかった」「たのしかった」など子どもから話された。

反省等

・現地は前日に、砂金史塾の会員とゆめクラブ指導者で、通路や活動場所の草刈りやゴールドパンを操作しやすい場所の確保、加えて危険個所への立ち入り禁止フェンスの設置などを行い、十分な環境整備ができた。
・日程的には1年生から6年生まで無理なく参加できるものであり、どの学年の子も十分に楽しめた。

活動の様子(写真)

受付風景

開会式・砂金史塾会長あいさつ

ゴールドパンをゆすって


砂金はどこだ?

どっぷりつかって

ほら、これが砂金だよ!


より一層熱が入って

終わりだよ、水から上がってと言っても…

閉会式での感想発表


指導いただいた北海道砂金史塾の皆さん



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