NO団体名主な企画内容
4 とっぷ子どもゆめクラブ(北海道) 「とっぷ子どもゆめクラブ活動」
学校の教育関係者OBが中心となり、子どもたちに体験活動や創作活動の場を提供。標高1,100mのピンネシリへの登山、総富地川で砂金探し、昔の遊び体験、苗木の植樹など、長年学校教育で培った指導者の持ち味を生かした体験活動を展開する。

速報レポート8 「昔の遊び体験」

実施期日:平成25年9月14日(土) 9時15分~11時40分
参加人員:1年7名 2年8名 3年7名 4年6名 5年4名 6年5名  計37名
     保護者2名  ゆめクラブ指導者7名             合計46名
実施場所:新十津川町開拓記念館
協力団体等:新十津川町開拓記念館
活動の目的

①開拓記念館の収蔵物にふれ、新十津川町開拓の歴史を学び、先人の労苦に対する理解を深める。
②竹馬、けん玉、パッチ等昔からの遊具を使い、遊び方を学びながら伝統的な遊び文化の理解を深める。
③みんなで協力し合い、支え合いながら楽しく遊ぶことができる。

当日の行程

   9時15分  受付
   9時30分  開会式(代表あいさつ、グループ分け、活動内容の説明)
   9時40分  開拓記念館収蔵物の見学(A,Bグループ)
  10時10分  昔の遊び体験(お手玉、パッチ、折り紙、将棋、竹馬、こま、けん玉)
  11時35分  閉会式~解散

活動内容

  • 開会式の後、開拓記念館職員(ゆめクラブ指導者会員)の案内で、2グループに分かれて館内収蔵物について説明を受ける。
  • 7人の指導者が7種類の遊びをそれぞれに担当し、7グループに分かれた児童がローテーションしながら、全ての遊びを体験した。
  • お手玉、こま、けん玉は児童館に置いてある遊び道具でもあり、児童館で遊んでいる子とそうでない子との差が大きく表れていた。
  • 子ども達はそれぞれの遊びに積極的にチャレンジし、できてもできなくても楽しい歓声に包まれていた。
  • 予定時間を少々オーバーしてしまったが、全ての子どもが用意した7種目の遊びにチャレンジすることができた。

反省等

  • それぞれの遊びを10分程度としてローテーションしたが、もう少しやりたいという様子が見え、種目を減らすか、自分のやってみたいところへ自由に移動するなど、遊びの選択方法に工夫を加えると良かった。
  • 開拓記念館収蔵物の見学の際、勝手なおしゃべりをして指導者の注意を受ける場面があった。過年度にも実施しており、継続して参加している子は興味関心を失ってしまっていることも考えられ、実施方法に工夫が必要となっている。
  • 当初8人の指導者で8種目の遊びを予定したが、1名の欠席により7種目に変更した。体験させたい遊びの種類を絞り込み、複数の指導体制をとっても良かったと考える。

活動の様子(写真)

開会式、指導者あいさつ

「いいかい、これはねえ……」

「レコードってなに?」


「がけくずれがひどいねえ!」

足で一生懸命ふまないと音が出ません

「わーい、できたよできたよ!」


「ほら、ここはこう折って」

「この板から落としたら勝ちだぞ」

「うまくまわったよ!」


ひざでリズムをとりながら……



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