NO団体名主な企画内容
4 とっぷ子どもゆめクラブ(北海道) 「とっぷ子どもゆめクラブ活動」
学校の教育関係者OBが中心となり、子どもたちに体験活動や創作活動の場を提供。標高1,100mのピンネシリへの登山、総富地川で砂金探し、昔の遊び体験、苗木の植樹など、長年学校教育で培った指導者の持ち味を生かした体験活動を展開する。

速報レポート6 「「音の出るおもちゃづくり」

実施期日:平成25年8月10日(土) 9時15分~11時30分
参加人員:1年10名 2年5名 3年7名 4年2名 5年2名 6年3名  計29名
     保護者1名  ゆめクラブ指導者4名    計5名       合計34名
実施場所:農村環境改善センター ホール
活動の目的

(1)楽しく音の出る仕組みを理解し、その仕組みを使って音の出るおもちゃ(ペットボトルのラッパ)づくりに取り組む。
(2)夏休みの一日を有意義に過ごす。

当日の行程

   9時15分  受付
   9時30分  開会式(代表あいさつ)
   9時35分  音の出る仕組みについて
  10時10分  ペットボトルのラッパづくりに挑戦
  11時15分  合評会
  11時25分  閉会式、後片付け、解散  

活動内容

・空き缶やペットボトル、サランラップ等をたたいたり、息を吹き込んだり口を当てて吹いたりして振動させ、音の出る仕組みについて学ばせた。
・笹の葉を使って、振動による音の発生の仕組みについて、体験的に学ぶ。笹の葉を唇に近づけて息を吹きかけ、音を発生させる活動はなかなか難しく、音を出せる子は少なかった。その分、音を出せた子の喜びは大きかった。
・笹の葉を細い筒状に丸めて、その中に息を吹き込んで音を出す活動は一枚の葉から音を出す活動よりは多くの子が音を発生させることができた。
・ストローとペットボトルでラッパづくりに挑戦した。まず、ストローをつぶして先を鳥のくちばし状にカットする。次に、ペットボトルのふたに穴をあけストローを固定する。最後にペットボトルの底を切り取り、ストローつきのふたを固定する。子ども達はペットボトルで大きくなった音の響きを楽しみながら、ラッパを吹き鳴らしていた。
・最後にそれぞれのラッパの音をみんなの前で紹介しあい、それぞれのでき具合と、ペットボトルの大きさで音が違うことを学び合った。

反省等

・笹の葉を使っての音出しはなかなか難しく、音を発生させた子は多くなかったが、ペットボトルのラッパでは指導者の支援もあり、全員がラッパを完成させ自力で音を出せたことが何よりの成果である。
・1年生から6年生まで同一プログラムのため、作業速度にばらつきがあったが、保護者や指導者の支援に加えて、早くできた子が友だちの支援をする場面も多くあり、楽しい活動になっていた。
・当初「動くおもちゃづくり」を予定していたが、指導者と材料調達の都合で「音の出るおもちゃづくり」に変更した。4月の募集段階で日程やプログラム等の変更があることはお知らせしてあり、混乱なく終了した。

活動の様子(写真)

開会式で

サランラップで音の出る仕組み

真剣に……わかった?


ねえねえ、これって難しいね!

難しい穴開けは指導者が

ねえねえ、聞いて聞いて、でたよ!


ぼくのが1番さ!

みんな鳴ってるよ


ペットボトルのラッパ完成写真




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