速報レポート5 ゴマダラチョウの幼虫の観察とやじろべえ作り日時 10月17日(土) 朝8:30~11:30
実施概要
集合場所 高森町公民館視聴覚室 参加人数 児童:15人 保護者:11人 高森町自然愛護会:7人 (1)高森町公民館視聴覚室集合 花瓶のエノキからゴマダラチョウの幼虫探し 天竜川のエノキ林から採集したゴマダラチョウの幼虫。全部で5匹ついている。今回、オオムラサキの幼虫は見つからなかった。 やじろべえの紹介、原理の説明、見本の紹介。演者へ向って左は完成したやじろべえを置く木の枝。たくさんの枝の先にやじろべえの支点に当たるところを置くことができるようになっている。 材料を調達する子どもたち ドングリ・竹・針金・油粘土などを使ったやじろべえが次々と出来上がっていった。 出来上がったやじろべえを木の枝に展示する子どもたち 一人の子どもが2段やじろべえを披露すると、何段のやじろべえができるか、が共通の課題に。この子は、3段のやじろべえを成功させた。最高、5段が成功した子ども。 最後に、予め用意した人間やじろべえ(人間がおもりになるやじろべえ)に全員が試乗。大人も。無事成功して、惜しみながら解体。 みんなで、やじろべえを持って記念撮影。 感想記入用紙 絵を一生懸命書いた子ども、絵と文を頑張った子ども、いろいろであるが、それぞれに、楽しかった様子が感じられた。 6月21日に第一回高森キッズサイエンスクラブでエノキで育つオオムラサキほかの幼虫観察会を計画していましたが、大雨で中止になりました。その代替えとして、今回、天竜川にあるエノキ林へ、幼虫探しへ行くことを考えましたが、やじろべえ作りにも時間がかかって、とても、半日ではおさまらないと思ったので、幼虫は花瓶のエノキにつけて紹介することにして、やじろべえ作り中心でいくことにしました。 速報レポート1 カブトムシ・クワガタムシほか樹液に集まる虫の観察会 速報レポート2 天竜川の川原で造形遊び 速報レポート3 山の寺でツクバネとカエデの実の観察、モデル実験 速報レポート4 天竜川の用水路で魚採り 速報レポート5 ゴマダラチョウの幼虫の観察とやじろべえ作り 速報レポート6 竹で来年の干支「申」の制作 ■別年度のレポート 2024年度 天竜川の河原に現れた小川周辺の豊かな自然を満喫しよう! 実施レポート 2023年度 先人の知恵に学び河川の自然の活用を考えよう! ―リニア新幹線工事で失われていく河川の自然に着目して― 実施レポート 2021年度 大島川を探検し、自然の営みを感じ川の恵みを発見して活用しよう。 実施レポート 2020年度 郷土の自然を探索し、先人の知恵に学びながら自然と触れ合ったり自然を活用したりする楽しさを満喫しよう。 実施レポート プログラム検索に戻る |