NO団体名主な企画内容
22 高森町自然愛護会(長野県) 「高森キッズサイエンスクラブ(TKSC)大自然の中に浸り、楽しさ、おもしろさ、不思議さをいっぱい体感しよう ~わくわくどきどき天竜川~」
子どもたちが危険と認識している天竜川には、実は魅力的な素材がたくさんある。カブトムシやナナフシなどの昆虫採集や、アマゴのつかみ取り、竹のやじろべえ作りなど、地元の川にある素材を活用して行う企画。

速報レポート6 竹で来年の干支「申」の制作

日時  10月18日(日) 朝8:30~11:30
集合場所  高森町公民館視聴覚室
参加人数 児童:18人 保護者:14人 高森町自然愛護会:7人
実施概要

(1)高森町公民館視聴覚室集合 
(2)竹で来年の干支「申」を作ろう の話と見本の紹介
  (竹で申を作る構想については、宿題にしてあった。)
(3)諸注意、道具、材料の位置などの確認
(4)制作、完成後、発表会
(5)感想用紙へ記入、(保護者には1年間の活動を振り返っての感想記入を依頼
(6)終わりの会 保護者代表挨拶、会長あいさつ 解散

写真

製作中

片側やじろべえを作った子ども

子供たちの作品


子供たちの作品

子供たちの作品

子供たちの作品


子供たちの作品

子供たちの作品

発表会の一コマ


児童の感想

保護者感想の一文

 皆で、集まって、観察したり工作したりするとたのしいですね。親子で毎回、楽しく参加させていただきました。カブトムシ獲りは子どもにせがまれて、何度か挑戦しましたが、だめでした。親の知識だけでは、どうすることもできず、子どもをがっかりさせてきました。今度は、いい場所を教えていただき、子どもも満足できてうれしかったです。スタッフの皆さん、いつもあたたかく、子供たちの活動におつきあいいただき、ほんとうにありがとうございました。

まとめ

 竹は、天竜川にあるものを太い竹から細い竹まで、たくさん用意しました。予め児童たちに「竹で申を作って11月中旬に行われる高森町ふるさとまるごと収穫祭に出品するから、構想を練っておいてくささい。」と連絡してあったので、とりかかりはスムーズでした。写真にあるように、全員が、いろいろ工夫しながら、申を作ることができました。最後に、車座になって、発表会をしました。終わりの会では、保護者の感想、自然愛護会会長のまとめの話で、解散しました。



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