NO団体名主な企画内容
32 京都市立藤森中学校 ワンダーフォーゲル部(京都府) 「2016年度 夏合宿 槍ヶ岳登頂〜そして渓流釣り、シャワークライミング、ロッククライミングへ〜」
読図技術の習得や、シャワークライミング、ロッククライミングなどのトレーニングを行い、体力と技術を習得する。そして集大成として、新穂高から槍平を経て、全員で北アルプス槍ヶ岳を登頂を目指す。

速報レポート9 第33回踏査競技会および振り返り登山

日時:2016年8月27日(土)…踏査競技会 28日(日)…大会振り返り登山
参加数:27日…生徒20名、引率2名  28日…生徒10名、引率1名
目的

 夏季大会に参加することにより、読図力を身につけ、ペアで協力してオリエンテーリング登山をする醍醐味を知る。また、大会の記憶が新しいうちに大会の地図をもとにポイントを確認することによって、来年度へとつなげる。

結果

 下見登山に何度も入り、2年生部員に関しては春休みから読図登山をおこなっていた。でも、結果は着いてこず、技術面よりも精神面(大会に向けての意気込み)を鍛えられなかったことを痛感する結果となった。昨年度と比べてはいけないが、昨年度は3年生の(最後の大会だ!)という気合いがとても感じられた。今年度は3年生は1人で1,2年生主体のメンバー、しかも昨年度の大会を経験しているのはたった5人という状況で臨んだ。結果はゴールにすらたどりつけないチームが2,3年ペアで2チームあった、という残念な結果となった。制限時間を大幅に超えたチームが多かったことについては、一生懸命ポイントを回ろうという気持ちの表れであると思うので、その点は評価したい。大会後、「今日の反省とこれからどんな練習をしていけばよいか」ということをみんなで考えられたのは良かった。が、翌日の振り返り登山の参加人数は大会当日の半分と、反省を活かし切れていない様子が伺えた。まだまだ精神的に成長して欲しい部員たちであり、今後に期待していきたい。藤森中ワンダーフォーゲル部の現状が浮き彫りとなる、いい経験になった。

大会当日の生徒の反省より

  • 日ごろのトレーニングをもっと頑張らなければいけないと思った。
  • 地図の読み方をもっと習得したいと思った。
  • 体力をつけなければ、と実感した。
  • 事前の練習も含めて、体調管理を日ごろからしていかなければいけないと思った。
  • 来年はいい結果を残したい。
  • 時間が足りなかった。
  • 歩いていた時間があったので、走りきれるようになりたい。
  • もっと山に慣れたい。
  • 外周を早く走れるようにしたい。


~踏査競技会~

スタート前の様子、地図を確認!



ポスト




大会中

パンチ    

ゴール付近、花道作りました


集合!(2チームゴール出来ず、いない、、、)

やっと全員!


~振り返り登山~

小雨の中、全て回りました!最後は大文字から法然院へ下山。







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■別年度のレポート
2019年度 "「全員で3,000m級の山に登る!」南アルプスの頂を目指して" 実施レポート

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