速報レポート１３　稲荷山ラン

稲荷山を走ることにより、山道を走るトレーニングをする。
「走りきる」体力、「走り続ける」精神力を養う。

　今回の稲荷山ランは、休日で観光客が多いだろうという予想のもと、大きなかばんを持つことがためらわれたため、軽装備での活動となった。四つ辻を左に折れた先の広まった場所で、少しの休憩を行う。その後、道の確認のため、アップがてらの一周。生徒たちの多くは、涼しい顔をして戻ってきたが、活動開始前から「足が痛い」「腹が痛い」と言っていた生徒たちはゆっくり戻ってきた。部員たちの課題として、「体調管理ができていない生徒が多い」ということを再認識した。
　その後、全員同時に三周のランをスタート。早い生徒は４５分、遅くとも全員が一時間で三周を走りきることができた。四六四中、一人一人の生徒に顧問が付き添うことは不可能であるため、本当に走り続けることができているのかどうかは非常に気になる点である。しかし、無理なく全員が安全に走りきって戻ってきたことに安心した。
　全員が戻ってきた後短い休憩を取り、全員で下山。日が高くなる前に大鳥居の前で解散することができた。近場の山でのトレーニングとして活動を行うのも良いかもしれない。

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