NO団体名主な企画内容
36 岬町立深日(ふけ)小学校(大阪府) 「全校で取り組む環境教育・健康づくりの実践 −「食」でつながる地域と子どもの学び合い−」
"野外活動での縦割り班による異学年の学びあいと、地域の農業・漁業関係者・お年寄りなどとの交流を通して、健康教育・食育をより深い学びにする。さらに地域の魅力の再発見と発信によって学校と地域の活性化を図る。"

速報レポート6

実施日時 2018年9月18日(火)
場所   地域の方が所有する水田
参加者  深日小学校 5年:20人(男子10人、女子10人)
     北濱聖彦さん
     北濱元博さん
     和歌山大学のボランティア学生1名
内容

深日小米を作ろう2 (稲刈り実験の巻)
 とうとう稲刈りのシーズンがやってきました。5年生は1学期に社会科で米作りの学習をしました。2学期になり、1学期の復習も兼ねてパワーポイントや模造紙を使って、授業や北濱さんを通して学んだことをまとめて発表しました。そして、18日(火)に、まずは5年生だけで稲刈り体験をすることになりました。
 目的は2つあります。ひとつ目は20日(木)に予定している全校での稲刈りでは、たてわり班で活動します。同じ班の下級生に稲刈りのノウハウを教えてあげるための経験をつむこと。二つ目は、今年初めて行う全校での田植え・稲刈りの作業なので、どのくらいの子どもたちの安全を確保し、どのくらいの面積が刈れるのかを見るためです。そして、今年は北濱さんのご厚意で「なる」を準備して下さいました。刈り取った稲を干すものですが、自然豊かな岬町でもほとんど見ることがなくなったものです。刈り取った稲を麻ひもでしばり、なるに干していきます。干すときにも稲を左右に交差させるように2つに割って掛けると稲が固定されやすいと教えていただきました。ちょっとしたことにも先人の知恵や工夫があることがわかりました。


9月14日(金)に全校での稲刈りに向けて、1学期の復習をしました。



9月18日(火)5年生で稲刈りをしました。やってみるとなかなか難しい!!!



友達と協力して稲刈りしました。意外と難しいのが麻ひもで稲の束をきつく結ぶことです。



「なる」を設置して下さったので、稲の束のかけ方にも工夫があることがわかりました。




速報レポート1 潮干狩り
速報レポート2 深日小米を作ろう1(田植えの巻)
速報レポート3 ひらめの稚魚放流
速報レポート4 手まり寿司づくりの実験
速報レポート5 5年生家庭科 公開授業 「食べて元気に」
速報レポート6
速報レポート7
速報レポート8
速報レポート9 脱穀し終わったお米が到着しました!!
速報レポート10 たてわりてまり寿司作り
速報レポート11 田植え・稲刈り・手まり寿司づくりのまとめ(5年生のまとめの巻)

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