NO団体名主な企画内容
38 山村留学人づくりの里運営協議会(富山県) 「"田舎のおじいちゃん、おばあちゃんから「人と自然」「自然と食」を学ぼう"」
"小学生と地域のお年寄りが、一緒に季節の野草や木の実、栽培した作物や果樹を加工し、食と自然に触れる体験する。また森の間伐体験や間伐材を利用した生活用具づくりや、川の清掃や稚魚の放流も行い、自然を活用した生活の知恵を学ぶ。"

速報レポート15 大豆(冬の味噌仕込み用)の収穫と箱膳づくり

実施日  2018年10月20日(土)午前8時30分~午前11時30分
実施場所 兵庫県神河町作畑地区
参加者  合計14人(小学生10人、中学生0人 大人4人) 指導者2人
内容

 5月下旬に大豆の種を蒔いて苗作りを行い、6月に定植した大豆を刈り取って天日干しにした。11月になってしっかり乾いたら豆をさやから取り出し保存する。この大豆は1月下旬~2月上旬にかけて行う寒の味噌の仕込み(地域の方が集まってそれぞれの家の一年分の味噌を作る)材料とする予定である。現在、山村留学センターでいただいている味噌は、昨年仕込んだものである。大豆の収穫に引き続き、スギの間伐材を町の木工館で板に加工していただいた材料を使って箱膳を作った。箱膳は60~70年前まで一般家庭でも使用していた食卓である。今後はこの箱膳を使い「食べものに感謝して姿勢よくいただく、食べ残しをしない(食べ物を粗末にしない)」、「醤油やソース等を使いすぎない(汚れたお皿洗い水を流さない(環境に配慮した生活)」等、たまには昔の日本の食事様式を体験してもらおうと考えている。











速報レポート1 山菜採りと田んぼの田植え
速報レポート2 茶摘みと茶炒りと茶飯づくり
速報レポート3 サツマイモの苗植え
速報レポート4 フキの千本炊き、柏餅づくり、菖蒲投げと菖蒲湯に入る
速報レポート5 田んぼの水管理と畑の草取り
速報レポート6 お茶づくり
速報レポート7 地域の清掃活動と灯篭づくり、灯篭流し、観音様祭り
速報レポート8 水源の森の環境保全とアマゴ稚魚の放流
速報レポート9 冬野菜の種まき
速報レポート10 実りの秋の食材で昼食づくり、稲刈りと稲の天日干し体験
速報レポート11 渓流の恵みと山の幸で昼食づくり、里の川の自然観察
速報レポート12 天日干し稲の脱穀作業と実りの秋の味覚探し体験
速報レポート13 ヒノキの間伐体験と薪づくり、コンニャク作りと秋のふるさと料理作り
速報レポート14 ナメコの収穫とサツマイモ堀り、山里の秋「森と水と暮らし」学習散策
速報レポート15 大豆(冬の味噌仕込み用)の収穫と箱膳づくり
速報レポート16 柿採りと合わせ柿、干し柿作り、箱膳で食事

■別年度のレポート
2023年度 生きる力を育む原体験プロジェクト 実施レポート
2022年度 源流の山里の暮らしから森と水と人の繋がりを学ぶ 実施レポート

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