NO団体名主な企画内容
21 横浜市立下野庭(しものば)小学校(神奈川県) 「命あふれる自然館大作戦!〜よこはまメダカを守りタイ!〜」
"校内で放置され、機能しなくなっていたビオトープを2つの視点を大切にしながら再生する。1つ目は、自然の池(日本の里山の風景を想定)に近づけること。2つ目は「よこはまメダカを守る」という使命感をもつこと。"

速報レポート1 アゲハチョウが来てくれますように。

日時:4月25日(木)13:45〜15:20
活動場所:下野庭小学校 参加者:児童91名 職員4名

◎造園さんと一緒に植物を植えました。
「アゲハチョウに来てもらいたいけれど、どの植物がいいかな。」「池の周りの土が流れこんだために、ビオトープが使えなくなってしまったって、よこはま里山研究所のSさんが言っていたよ。」
そこで、3年生の時にまちたんけんでお世話になったOさんに相談にのっていただき、木や草を購入して一緒に植えました。



◎アゲハチョウの幼虫が好きな植物は・・・
(1)朝倉サンショウ
「木の根元を堀り、周囲を囲むように壁を作ってから、たっぷりと水をあげるといいよ。」と教えていただきました。



(2)スイートスプリング
アゲハチョウもうれしいと思うけれど、おいしい実ができたら、人間もうれしいね。



(3)玉竜(タマリュウ)
ビオトープへの土砂流出を防ぐのに、「タマリュウ」80株を1株ずつ、間隔に気をつけながら、心をこめて植えました。上手に育てれば、一面タマリュウになるそうです!水やりを頑張らなくちゃ。




児童の感想より

  • タマリュウを植えるとき、元気に大きく育てて、ビオトープを明るくしたいと思いました。
  • 植物を植えるのに、たくさん工夫をしていることが分かりました。
  • 「植物は水が足りなくなると、葉が丸くなったり、葉を落としたりする。言葉を話せなくても、様子で知らせてくれているんだよ。」とお話ししてくださったのが心に残りました。



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