NO | 団体名 | 主な企画内容
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横浜市立下野庭(しものば)小学校(神奈川県) |
「命あふれる自然館大作戦!〜よこはまメダカを守りタイ!〜」 "校内で放置され、機能しなくなっていたビオトープを2つの視点を大切にしながら再生する。1つ目は、自然の池(日本の里山の風景を想定)に近づけること。2つ目は「よこはまメダカを守る」という使命感をもつこと。" |
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速報レポート9 プロからのアドバイス
日時:9月13日(金)9:00~10:20
活動場所:下野庭小学校
参加者:児童92名 職員3名 舞岡公園スタッフ1名
「みんな、よくがんばったね。」「外来種をどうするかはすごく難問だよ。」
舞岡公園の理事長Kさんにビオトープ「命あふれる自然館」に来ていただき、これまでの活動報告をしました。台風後で夏休み中もみんなで協力して観察や記録、管理をしてきた子どもたちに「よくがんばったね。」とお褒めの言葉をいただくとともに、これからのビオトープについて、レイアウトや管理の仕方などについてアドバイスをいただきました。
また、Kさん自身がこれまで舞岡公園を外来種から守る活動をしてきた実体験のお話から、在来種を守っていくことの大変さや大切さを学ぶことができました。
1.「また来てくれるよ」
カブトムシの成虫はほとんどの児童が見ることなく、旅立ってしまっていましたが、腐葉土の中から幼虫を発見!Kさんにも「きっとまた卵を産みに来てくれるよ」と言っていただき、さらにやる気がでてきた子どもたちです。
2.台風のつめあと
台風の後、透き通っていた水が茶色く濁ってしまいました。「土が入ってしまったのかな。」「葉っぱのせいかな。」「枝も入っているよ。」とりあえず、横浜メダカは無事でよかった。
3.なんと!外来種混入!
どこから来たのか、ビオトープに「セイダカアワダチソウ」が混入していることが判明!これまで在来種にこだわり、一生懸命に管理してきたのに!今のところ1本ですが、本当にどんどん増えるのかな。調べてみる必要がありそうです。
児童の感想より
- 池に入っている植物で外国のものに似ているものがあることを聞いてびっくりしました。これからは、メダカを守るために、いろいろ研究してもっと知らないといけないんだなと思いました。
- ビオトープにいる貝の種類をKさんに聞いたら、在来種のサカマキガイと言っていました。ぼくは、サカマキガイのことを調べてはんしょくさせたいです。
- Kさんから、外来種は殺されてしまうという話を聞いて、ペットをかうときは最後まで大切に育てようと思いました。
速報レポート1 アゲハチョウが来てくれますように。
速報レポート2 よこはま里山研究所のSさん来校!
速報レポート3 カブトムシがやってきた!
速報レポート4 池の水カラッポ大作戦!パート2
速報レポート5 こんな場所ができたらいいな。
速報レポート6 ついに、よこはまメダカ放流!
速報レポート7 夏休みも活動中!(1)
速報レポート8 夏休みも活動中(2)!
速報レポート9 プロからのアドバイス
速報レポート10 こちら、命あふれる研究所!
速報レポート11 伝えていくことの大切さ
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