NO | 団体名 | 主な企画内容
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横浜市立下野庭(しものば)小学校(神奈川県) |
「命あふれる自然館大作戦!〜よこはまメダカを守りタイ!〜」 "校内で放置され、機能しなくなっていたビオトープを2つの視点を大切にしながら再生する。1つ目は、自然の池(日本の里山の風景を想定)に近づけること。2つ目は「よこはまメダカを守る」という使命感をもつこと。" |
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速報レポート4 池の水カラッポ大作戦!パート2
日時:7月8日(月)8:45〜10:20
活動場所:下野庭小学校 参加者:児童91名 職員4名
◎横浜メダカが横浜メダカであり続けるために。
昨年度末(2019年3月)に「横浜メダカの会」の方々から譲り受けた「横浜メダカ」を、ビオトープ「命あふれる自然館」に放流する日が近づいてきました。放流するにあたり、一番の不安は、ビオトープ近くのもう一つの池「カメ池」にいる「下野庭メダカ(※1)」と交雑してしまうこと。「下野庭メダカ」を「カメ池」からビオトープから離れた飼育小屋前の池に移動するための「カメ池の水カラッポ大作戦!」が大詰めを迎えました。
◎次々に救出! (※1)下野庭小にもともといるメダカで雑種
(1)カメ、捕ったど〜!
メダカも大漁だ!
(2) コイが橋の下にいる!
みんなで協力して水の少ない方に追い込み、バケツですくいあげました。
必死になりすぎて、みんなびっしょり。でもニコニコ笑顔。
(3) コイが弱ってきてる!
「先生、大変!コイが横向いてきた!」
みんなは大慌て。急いで下野庭メダカのお引越し先の小さな池に救急搬送です。水の入った衣装ケースの重いこと!
でも、ケースを落としたら大変です。慎重に、でもできるだけ急いで運びました。
池で放流したところ、初めは傾きながら泳いでいた鯉も元気に泳ぎ始めて一安心。カメ池をきれいにするまで、少し狭いけれど、がまんしてね。
児童の感想より
- コイを捕まえたときはビッチビッチととびはねていた。大きなコイをケースに入れたら横になってしまい、ハラハラしたけれど、飼育小屋前の池に入れたら横にならなかったからホッとした。
- がんばって生きものを移動させていたら、カメがさわれた!
- カメ池もビオトープと同じようになって、下野庭メダカやコイ、カメがもっとげんきになるといいなと思った。
速報レポート1 アゲハチョウが来てくれますように。
速報レポート2 よこはま里山研究所のSさん来校!
速報レポート3 カブトムシがやってきた!
速報レポート4 池の水カラッポ大作戦!パート2
速報レポート5 こんな場所ができたらいいな。
速報レポート6 ついに、よこはまメダカ放流!
速報レポート7 夏休みも活動中!(1)
速報レポート8 夏休みも活動中(2)!
速報レポート9 プロからのアドバイス
速報レポート10 こちら、命あふれる研究所!
速報レポート11 伝えていくことの大切さ
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