NO団体名主な企画内容
12 NPO法人宍塚の自然と歴史の会(茨城県) 「いきものいっぱい お米ざくざく 子どもすくすく 田んぼの学校」
"谷津田での稲つくりを、種まきから収穫、脱殻、もちつきをして食べるまでを行いつつ、田んぼと里山で生き物や自然環境の観察を行う。在来農法と現在の機械化された農法の特徴などについても学ながら「田んぼ日誌」で記録していく。"

速報レポート3 種まき

参加者 小中学生22人 幼児7人 保護者19人 スタッフ3人

 4月14日(日曜午前)、4月20日(土曜午後)に行いました。会の「自然農田んぼ塾」の方々が整備してくださった2か所の苗代に、ていねいに、親子で稲もみをまきました。裸足で苗代のへりに入り、桜の花びらでまいた種の場所がわからなくなるので、どけながら、なるべく均一になるようにしながらの種まきです。子どもたちは集中してがんばりました。
 以下子どもたちの感想の一部です。

  • たねをばらばらにまくのがわかりました。おたまじゃくしがたくさんいました。はなびらをとるのがたいへんだったです。はだしで田んぼにはいったのがきもちよかったです。(Yさん)
  • 初めて見る田んぼのなわしろは土の表面が黒糖蒸しパンみたいにきれいでした。お米の種をていねいにまき発芽が楽しみになりました。柔らかい土の中ははだしで入ると思ったよりとても気持ちよくて、近くの小川でまた気持ちよく泥が落ちて、オーガニックな泥パックを思い出しました。田植えが楽しみになりました。(Nさん)


苗代(種まき専用に土を細かくして平に整備しました)は左の写真の奥の土手の手前と向う側と2か所にあります。

右の写真の奥の人がいるところが苗代です。


種まきの方法:紙コップに定量入っている種もみを丁寧に区画された中に均一になるように一粒ずつまきます。

撒き終わったら、鳥よけと霜よけにネットをかぶせます。



速報レポート1 田の草取り
速報レポート2 開校式
速報レポート3 種まき
速報レポート4 田んぼ観察会
速報レポート5 しろかき(代掻き)
速報レポート6 田植え
速報レポート7 さなぶり(早苗饗)
速報レポート8 生き物調べ
速報レポート9 かかし作りと稲の花の観察
速報レポート10 藁細工用藁の刈り取りと整理、栗の収穫
速報レポート11 稲刈り

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