NO団体名主な企画内容
12 NPO法人宍塚の自然と歴史の会(茨城県) 「いきものいっぱい お米ざくざく 子どもすくすく 田んぼの学校」
"谷津田での稲つくりを、種まきから収穫、脱殻、もちつきをして食べるまでを行いつつ、田んぼと里山で生き物や自然環境の観察を行う。在来農法と現在の機械化された農法の特徴などについても学ながら「田んぼ日誌」で記録していく。"

速報レポート11 稲刈り

実施日:10月5日午後、6日午前、14日午前に実施。予定した12日午後は雨天中止。
参加者合計:小中学生20人、幼児9人、大人27人、スタッフ3人。

鎌の使い方、稲の握り方を教えて、田んぼに入り、その日の予定の場所に、入って、大きい子は一人で、幼児は親子一緒に稲刈りをしていきました。子どもたちが竹を保管場所から運び、お父さんたちが、オダ(稲架)を組み立てます。そして、刈り取った稲を束にしてそろえて紐で結び、オダにかけていきました。今の稲刈りの機械のこと、刈り取った稲をこれから食べるところまでどうするのか、など学習もしました。会の管理する栗林で栗も拾いました。田植えのとき名前の札をつけた竹棒のそばに1株うえた稲を刈り取って、それぞれ持ち帰りました。1粒が何粒になったか、宿題で調べます。


竹さおを運ぶ子どもたち


お父さんたちがオダをたてる


稲を刈って

たばねてゆき

オダにかけてほしました。


ほすために、束をバッテンにします。

5日参加の皆さん、予定面積、無事稲刈り終了。


Kくん

Mさん

Yさん

子どもたちの日誌から

  • いねをかった。いなごをみつけた。いねをかるのがたいへんだった。(みおさん)
  • とんぼやくもをみました。まえたんぼにいくのがいやだったけれども、もうきらいしゃありません。つぎもいっぱいやっていきたいです。(ゆうひさん)
  • いねかりをした。おべんきょうがおもしろかった。いねかりがたいへんだった。くりひろいがたのしかった。(だいきくん)
  • かえるとばったとかまきりとくもをつかまえた。いねをりょうてぶんのいねのたばをもって、ひもでしばってほすところがむずかしかった。(こうしくん)
  • おおかまきりをつかまえた。いねかりがおもしろかった。(ひろきくん)
  • おんぶバッタをつかまえた。いねはしたのほうからやるのがわかりました。いねかりのいねをかるのがたのしかったです。(ゆうなさん)   



速報レポート1 田の草取り
速報レポート2 開校式
速報レポート3 種まき
速報レポート4 田んぼ観察会
速報レポート5 しろかき(代掻き)
速報レポート6 田植え
速報レポート7 さなぶり(早苗饗)
速報レポート8 生き物調べ
速報レポート9 かかし作りと稲の花の観察
速報レポート10 藁細工用藁の刈り取りと整理、栗の収穫
速報レポート11 稲刈り

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