NO団体名主な企画内容
34 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「尼崎の宝物。田能のヒメボタル~ヒメボタルが乱舞する風景を取り戻そう~」
ヒメボタルの生息地を保全するため、①発光観察会、②幼虫の生息調査、③生息地を保全する活動やヒメボタルについての学習、④ヒメボタルがすむ環境を楽しむ等の活動に取り組む。

速報レポート3 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~河原の野草を摘んで、野草料理やヨモギ団子を作ろう~

実施日  2020年 4月 5日(日) 9:40~11:40
実施場所 猪名川河川敷&猪名川自然林
参加者  小中学生 16人 幼児 5人 大人 18人 指導者 5人 参加総数 44人
主な内容

1.野草摘み
2.野草料理やヨモギ団子を作ろう

 ヒメボタルが生息している猪名川の河川敷で、猪名川からの春の贈り物“野草の味覚”を楽しみました。猪名川公園の桜:ソメイヨシノは満開です。猪名川河川敷では、セイヨウカラシナの黄色い花が一面に咲いています。河川敷には、食べられる野草がたくさん生えています。スタッフの説明を聞き、ノビル・ヨモギ・カラシナ・カンゾウ・カラスノエンドウ・セリなどを摘みます。




 猪名川自然林で調理します。湯がいておひたしにしたり、天ぷらにします。子ども達はヨモギ団子作りに挑戦です。大きな子ども達が作り方を教えてくれました。小さな子ども達も楽しそうです。大人も子どもも、自分が出来ることをして調理に参加します。




 ノビルの球根は、酢みそをつけて食べます。カンゾウやセリのおひたしも酢味噌やポン酢をつけます。春の味覚を美味しくいただきました。子ども達は、終了後に猪名川自然林の中を探検しながら自然を楽しんでいました。




参加者の感想

 食べられる草がいろいろあることが分かりました。教えてもらってうれしかったです。とっても美味しかったです。食べられるものもたくさんあって、「自然はすごい」と思いました。



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■別年度のレポート
2015年度 子どもも、まちの主人公~水辺を丸ごと知り、楽しもう~ 実施レポート

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