NO団体名主な企画内容
34 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「尼崎の宝物。田能のヒメボタル~ヒメボタルが乱舞する風景を取り戻そう~」
ヒメボタルの生息地を保全するため、①発光観察会、②幼虫の生息調査、③生息地を保全する活動やヒメボタルについての学習、④ヒメボタルがすむ環境を楽しむ等の活動に取り組む。

速報レポート4 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~レンゲ畑で楽しもう~

実施日  2020年 4月19日(日) 9:40~13:00
実施場所 田能の田んぼ
参加者  小中学生 15人 幼児 3人 大人 10人 指導者 3人 参加総数 31人
主な内容

1.クローバーで花飾り作り
2.レンゲ畑で楽しもう

 農業公園に集合です。お互いが接近しないように気をつけながら、農業公園の広い芝生に広がってクローバーやタンポポで花飾りを作ります。モンシロチョウを追いかけて、芝生を駆け回る子ども達もいます。小さな赤ちゃんのキリギリス、口が赤い大きなクビキリギスも見つけました。農業公園の竹林には、ヒメボタルが生息しています。3月にみんなで造った竹囲いも見学しました。




 田能のレンゲ畑は、農家さんのご協力を得て昨年の秋にキッズクラブがレンゲの種を撒きました。一面のレンゲの中で花摘みを楽しみます。スズメノテッポウでの草笛、ヤエムグラのブローチも楽しみました。レンゲなどの花摘みを楽しんでいると、いろいろな生き物達と出会います。緑色をしたアマガエルは、ケースに入れると壁に張り付き、足の吸盤がきれいに分かります。レンゲの花には、たくさんのミツバチが来て蜜を吸っています。モンシロチョウ、モンキチョウ、シジミチョウも捕まえました。




 最後は、レンゲ畑の中にシートを敷いて家族ごとにお弁当です。尼崎では貴重な場所となった一面に広がる農地の中で、春の一日をゆったりと楽しみました。






速報レポート1 自ヒメボタルの生息地を保全する活動  〜竹林に竹囲いを造ろう〜
速報レポート2 ヒメボタルの生息地を保全する活動 ~竹林に竹囲いを造ろう~
速報レポート3 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~河原の野草を摘んで、野草料理やヨモギ団子を作ろう~
速報レポート4 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~レンゲ畑で楽しもう~
速報レポート5 発光観察会 ~田能のヒメボタル観察会(6回)~
速報レポート6 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~猪名川河川敷でバッタの赤ちゃんをさがそう~
速報レポート7 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~農業用水路でザリガニ釣り~
速報レポート8 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~ザリガニを食べよう~
速報レポート9 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~田んぼにレンゲの種まき~
速報レポート10 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~バッタを捕って、食べてみよう~

■別年度のレポート
2015年度 子どもも、まちの主人公~水辺を丸ごと知り、楽しもう~ 実施レポート

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