NO団体名主な企画内容
34 自然と文化の森協会 猪名川キッズクラブ(兵庫県) 「尼崎の宝物。田能のヒメボタル~ヒメボタルが乱舞する風景を取り戻そう~」
ヒメボタルの生息地を保全するため、①発光観察会、②幼虫の生息調査、③生息地を保全する活動やヒメボタルについての学習、④ヒメボタルがすむ環境を楽しむ等の活動に取り組む。

速報レポート5 発光観察会 ~田能のヒメボタル観察会(6回)~

実施日  2020年5月15~23日 19:50~21:00
実施場所 農業公園。藻川河川敷。猪名川河川敷
参加者  小中学生 75人 幼児 18人 大人 30人 指導者 18人 参加総数 141人
主な内容

1.ヒメボタルについてのお話
2.ヒメボタルの観察

 6回のヒメボタル観察会(発光数調査)をおこないました。①農業公園は、ここ数年発光数が減少を続けていたのですが、春に竹囲いを設置した効果もあったのか発光数が大幅に回復していました。②藻川中園橋は、例年とほぼ同様の発光数が確認されました。ホタル観賞の足場も良く、多くの方で賑わっていました。③猪名川河川敷は、昨年秋の河川工事で樹木が伐採され心配していましたが、昨年よりは少し少な目ですが上流側でたくさんの発光が確認できました。




 今年もたくさんのヒメボタルが飛び交い、子ども達はホタルを手に乗せて大喜びでした。すぐそばにマンションなどが建ち並ぶ街の中ですが、身近にホタルと接することが出来る場所があることのすばらしさを実感できました。これからも、尼崎市や国土交通省猪名川河川事務所との協働でヒメボタルの生息地の保全などに子ども達も一緒になって取り組んでいきたいと思います。






速報レポート1 自ヒメボタルの生息地を保全する活動  〜竹林に竹囲いを造ろう〜
速報レポート2 ヒメボタルの生息地を保全する活動 ~竹林に竹囲いを造ろう~
速報レポート3 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~河原の野草を摘んで、野草料理やヨモギ団子を作ろう~
速報レポート4 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~レンゲ畑で楽しもう~
速報レポート5 発光観察会 ~田能のヒメボタル観察会(6回)~
速報レポート6 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~猪名川河川敷でバッタの赤ちゃんをさがそう~
速報レポート7 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~農業用水路でザリガニ釣り~
速報レポート8 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう ~ザリガニを食べよう~
速報レポート9 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~田んぼにレンゲの種まき~
速報レポート10 ヒメボタルがすむ環境を楽しもう  ~バッタを捕って、食べてみよう~

■別年度のレポート
2015年度 子どもも、まちの主人公~水辺を丸ごと知り、楽しもう~ 実施レポート

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