NO団体名主な企画内容
46 広島干潟生物研究会(広島県) 「広島デルタの千潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。」
年間潮位差4メートルを誇る広島湾を中心に、そこに生じる広大な千潟に市民や子どもたちを誘い、そこに棲む生き物を観察し、触り、豊かな自然と営みを体感してもらう。そこから課題を見つけ研究に発展させる子どもを育成する企画。

速報レポート4 広島大学附属小学校校外学習(干潟観察会①元宇品)

活動日時 2021年6月24日(木) 13:20~15:30
活動場所 広島市南区 元宇品海岸
参加人数 69名(小学校4年生64名、担任3名、副校長1名、指導者1名)
活動のねらい

 総合学習のテーマ「海と豊かに生きる」の学びの課題を見つける。
 干潟の生きもの観察をし、生き物の特徴を知り、環境や生態系について学ぶ。海洋資源を大切にしようとする意識を高める。

 広島大学附属小学校4年生の総合的な学習の時間の環境教育にお付き合いしました。場所は元宇品の自然海岸で、すぐ近くの公園に現地集合でしたが、ふたクラス64名のメンバーは、遅刻も欠席もいませんでした。
 あいにく、撮影するのをうっかり忘れていて、担当のH先生から画像を送っていただきました。子どもたち、ひじょうに熱心で、いろいろな生き物を探してはこれ何ですかと聞いてきます。たんに種名を答えるだけでなく、そのあとの解説もしっかり聞いてくれて、友達につぎつぎと伝える様子が印象的でした。
 よほど楽しかったようで、帰宅後家族に話したようで、次の日曜日に予定している広島干潟生物研究会主催の干潟観察会に申し込みが相次いで届いていました。次回の観察会をサイトで見つけたみたいです。こういう広がりは歓迎すべきことですね。
 この学校のこの学年とは、またもう一度場所を変えて観察会をすることになっています。
わたしもすごく楽しみです。


オリエンテーション

これ何ですか?とつぎつぎ質問。

生きものが多くいそうなポイントがわかってきた。



速報レポート1 第1回観察会「ひがたのカニを見分けよう」
速報レポート2 広島大学附属小学校での干潟観察のための事前研修会
速報レポート3 太田川流域振興交流会議学校間交流事業「アシ原で環境を学ぼう」
速報レポート4 広島大学附属小学校校外学習(干潟観察会①元宇品)
速報レポート5 第3回観察会「市内陸地部唯一の自然海岸に行こう」
速報レポート6 広島干潟生物研究会第4回観察会「ウミホタルの幻想的な発光とアカテガニのお産に立ち会う」
速報レポート7 広島干潟生物研究会第6回観察会「市内に残された自然の干潟。ここだけにいる生き物を探そう」
速報レポート8 広島大学附属小学校校外学習(干潟観察会②白潮公園地先)

■別年度のレポート
2022年度 広島デルタの干潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。 実施レポート
2020年度 瀬戸内海の干潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。 実施レポート

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