実施レポート [ 速報レポート５　麦の脱穀体験と古タイヤで跳び箱づくり！(5) ]

NO	団体名	主な企画内容
26	NPO法人shining（三重県）	「耕作放棄地を「遊べる畑」に！　“自給自作”で環境に配慮し、災害時にも対応できる暮らしを体験！」廃材を使ってアスレチックやトイレを作り、畑や花壇を整備し、薪でご飯を炊く。耕作放棄地を1年かけて子どもたちが集い遊び収穫し、地域の人々と繋がり、災害時にも活用できる楽しい居場所にしていく企画。

活動日：６月13日（日）10時～16時
活動場所：アートガーデンすずか（鈴鹿市石薬師町571-40）
参加人数：小中学生：10名、未就学児：２名、保護者：２名、スタッフ：９名

活動内容

午前中はエン麦を刈って、脱穀体験をしました。手で引くものと、足踏み式のものと２種類あり、どちらも体験しましたが、子どもたちは足踏み脱穀機にとても興味津々でした。

主に女の子たちがエン麦の刈り取り作業や脱穀作業をしている頃、男の子たちは火を起こしてカレーを作り、ご飯も炊いてくれました。ご飯がちょっと焦げましたが、とっても美味しく出来上がりました。

みんなでカレーを食べている最中に雨が降ってきましたが、１時間ほどで止んだので、午後は子どもたちで緑肥用のひまわりの種をアートガーデンに播いたり、主に高学年の子たちで古タイヤの跳び箱づくりをしました。

穴を掘って、タイヤを埋め込み、安定させて、１個目を作り終わった後、「疲れたから、もうやめる～」と言っていた子どもたちでしたが、しばらくして再び穴を掘り始め、子どもたちだけで２個の跳び箱を完成させました。

スタッフから、２種類の脱穀機の使い方の説明を受けます。

脱穀に挑戦！

足踏み脱穀機

男の子たちで火起こし＆火の当番

お昼はみんなでカレーライスをいただきました。

タイヤを埋めるための穴を掘ります。

タイヤを安定させて、跳び箱が完成！

みんなで飛びます！

２個目も完成しました！