NO団体名主な企画内容
26 NPO法人shining(三重県) 「耕作放棄地を「遊べる畑」に! “自給自作”で環境に配慮し、災害時にも対応できる暮らしを体験!」
廃材を使ってアスレチックやトイレを作り、畑や花壇を整備し、薪でご飯を炊く。耕作放棄地を1年かけて子どもたちが集い遊び収穫し、地域の人々と繋がり、災害時にも活用できる楽しい居場所にしていく企画。

速報レポート9 アスレチックづくり&草取り&野菜の収穫

活動日:9月25日(日)14時~17時
活動場所:アートガーデンすずか(鈴鹿市石薬師町571-40)
参加人数:小学生:5名、未就学児:1名、保護者:1名、スタッフ:2名
活動内容

緊急事態宣言下のため、全日プログラムを半日プログラムに変更し、少人数で開催しました。

前回ぶどう棚に設置した滑り台を滑っていた小学生から、素手で触ると木材のささくれのトゲが手に刺さりそうで危ないとの指摘があり、前半は子どもたちが率先して滑り台のやすりがけをしてくれました。表面がつるつるになり、滑る速度も早くなったそうです。

その後は、子どもたちからペンキ塗りがしたいとの声が上がったため、古タイヤの色塗りをしました。みんな靴や洋服を汚しながら、夢中になって取り組んでいました。

後半は、オクラやニンジンを収穫したり、花壇に生い茂っている雑草の草取りをしました。
「へぇ-、オクラってこうやってなっているんだ」との子どもの言葉に、小学校高学年でも、オクラがどうなるのかを知らないということを改めて認識させられました。

防風&緑肥として育てていたソルゴーの一部が駐車場スペースに生えていて邪魔だったので子どもたちに切ってもらったところ、「基地(ぶどう棚)の目印にする!」と言って、ぶどう棚の単管にくくりつけて遊んでいました。その際、紐もあったのですが、「もったいなっから藁でいい」と言って、藁で縛っていました。

なんでも遊び道具にしてしまう想像力や、既製品ではなく使えるものを活用しようとする発想力に、頼もしく思いました。


遊ぶ子どもたちがケガをしないようにと、滑り台と梯子をやすりがけ。

古タイヤのペンキ塗りに取り組みました。

オクラの収穫


ニンジンの収穫

花壇の雑草取り

ソルゴーを刈り取ります。


刈り取ったソルゴーを藁でくくりつけていきます。

基地のシンボルに!



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