NO団体名主な企画内容
48 芦北町立大野小学校(熊本県) 「水害からの復興元年、大野小から「元気を届けよう ~自然体験いっぱいの楽しくてたまらない大野小にしよう~」
戦前からある「忍者の森」を整備し、全校児童のアイディアをもとに、夢いっぱいの活動を実施。トイ・ドローンを使って子ども達が活動を記録し発信することで、水害で苦しんだ町内に元気を届けたい。

速報レポート12 水害から学んだこと(1) (サバイバル食事づくり)

活動場所:運動場、忍者の森
活動日時:令和3年10月14日(金)9:30~11:20
参加人数:17名(小学生5・6年生14名、教職員2名、指導者1名)



ペットボトルで水をろ過

地中からの蒸発する水を集める

大きな葉の蒸散から水を集める

 夏休みの実施予定の「忍者の森・夢いっぱいキャンプ(兼・防災キャンプ)」はコロナ禍で中止となったため、10月に低・中・高学年別に防災にテーマを絞り、取り組みました。
 高学年は水を集め、火をつくり、紙コップとろうそくの火だけで水を殺菌して、インスタントラーメンを作りました。(6年生の男子1名は球磨川の氾濫で地域の全住宅が浸水し、高台の家にみんな(30名)で避難し、1週間を過ごした経験をしています。)


いろいろな火種で試しました

紙コップの中心に火を当てるとコップは燃えない

 100円ショップの「メタルマッチ(ファイヤースターター)」を使い、布くずや枯れ草・小枝等で火種を作り、ろうそくに火を灯しました。
 集めた水は紙コップに入れ、底面の真ん中に火が当たるようにして殺菌し、財団からいただいていたチキンラーメンを一口サイズに手で割って、サバイバル食事作りの体験を終えました。





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