NO団体名主な企画内容
48 芦北町立大野小学校(熊本県) 「水害からの復興元年、大野小から「元気を届けよう ~自然体験いっぱいの楽しくてたまらない大野小にしよう~」
戦前からある「忍者の森」を整備し、全校児童のアイディアをもとに、夢いっぱいの活動を実施。トイ・ドローンを使って子ども達が活動を記録し発信することで、水害で苦しんだ町内に元気を届けたい。

速報レポート13 脱穀

活動場所:学校田、学校下広場
活動日時:令和3年10月20日(水)9:30~11:20
参加人数:37名(小学生3~6年28名、教職員5名、指導者4名)


 稲刈り後、1週間の天日干しを経て、脱穀と袋詰め作業で、一連の米作り体験は終了です。
 坂梨さんの脱穀機に、子どもたちは長木に掛けられた稲を次々と流れ作業で運んでいきます。機械を通過すると籾(もみ)は袋に貯まっていきます。籾を落とした藁(わら)は5~6つを束ね、田んぼの奥へ。籾の入った袋は軽トラまで運び、籾すりに持って行きます。





 籾すりを終えた新米は玄米の状態で学校に運ばれ、9俵(1俵30kg)の収穫でした。その後、子どもたちの手で2kgと5kgの袋に小分けしました。
 小分けした新米は30日の「大野田んなかフェスティバル」等で、1・2年生が来週収穫予定のサツマイモとともに販売し、収益は水害で被災した方々を学校の給食に招いたり、芦北町国際交流協会が取り組んでいるカンボジア学校建設に役立てたりする予定です。






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