NO団体名主な企画内容
45 広島干潟生物研究会(広島県) 「広島デルタの干潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。」
月1回干潟観察会を実施し、そこに棲む生き物を観察し、触り、豊かな自然と生物の営みを体感。そこに自然科学や社会科学的な課題を見つけ、研究に発展させられるようサポートする。8月には3泊4日の宮古島キャンプを実施。

速報レポート8 「広島デルタの生きものたち」写真展と研究ポスター展

活動日:2022年10月22日(土) 
活動場所:広島市西区己斐中一丁目-20 広島市己斐公民館
参加人数:小中学生50名、幼児5名、大人200名、指導者3名
活動内容

 己斐公民館まつりに協賛し、2階ロビー及び階段の側面と正面へ写真とポスター等を展示した。写真は会が撮りためた干潟の生きものの生態写真60点であり、その他は、ジュニアが行った科学研究をポスターに仕上げたもの10点などである。その他、新聞報道された記事のコピーや、著作物(「広島デルタのカニ」、「広島デルタの貝類」)や標本類も展示した。
 コロナ禍での開催ということで、1日だけの開催となり、また飲食やバザーがまったく行われなかったためまつりへの参加者自体が少なかった。そのため、公民館のそれぞれのサークルの出品者どうしが互いに見学し合う場面が多く、相対的に大人の訪問者が多かった。とはいえ、西区長、西区役所地域おこし推進課主幹をはじめ、多数の方がおいでになって写真を熱心にご覧になり、質疑などのやりとりをもてたことは意義があった。


写真額の展示作業

干潟の生きものたちの写真

干潟の生きものたちの写真


干潟の生きものたちの写真

研究会の成果(新聞記事など)

盾などの展示物(受賞盾、トロフィーなど)


研究ポスターの展示

研究ポスターの展示



速報レポート1 第1回観察会「ひがたのカニを見分けよう」
速報レポート2 第2回観察会「市内陸地部唯一の自然海岸に行こう」
速報レポート3 第3回観察会「希少種ハクセンシオマネキの行動観察」
速報レポート4 第4回観察会「ウミホタルの幻想的な発光と夜行性の干潟の生きもの観察」
速報レポート5 第5回観察会「宮古島わくわくサイエンスキャンプ」
速報レポート6 第6回観察会「市内中心部に奇跡的に残った干潟に行こう」
速報レポート7 西区己斐公民館環境講座「親子で学ぼう!太田川の干潟観察」への講師派遣
速報レポート8 「広島デルタの生きものたち」写真展と研究ポスター展

■別年度のレポート
2021年度 広島デルタの千潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。 実施レポート
2020年度 瀬戸内海の干潟に出かけ、生き物たちを見て、触って、研究しよう。 実施レポート

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