NO団体名主な企画内容
17 NPO法人 河北潟湖沼研究所(石川県) 「田んぼに生息する奇妙なミミズ「ハッタミミズ」をしらべて、守って、日本一長いミミズを育てよう!」
石川県絶滅危惧Ⅰ類に指定されているハッタミミズの痕跡を探し、採集・調査した結果から長~いミミズが育つ環境について考える。調査を通して生物多様性保全の大切さを学ぶとともに、田んぼの環境に親しみ、子どもたちののびのびとした心と体を育むことを目的とする。

速報レポート2 ハッタミミズ調べ

活動日: 2024年 5月3日(金)
活動場所: 石川県金沢市岸川町、二日市町の田んぼ(河北潟南東部)
参加人数: 小中学生 3 人 / 大人 4 人 / 指導者 3 人 / 合計 10 人

<活動内容>
前回とは別の親子も参加しました。子どもたちは生きもの好きな様子ですが、お父さんお母さんは最初ちょっと心配そうにしていました。ハッタミミズの糞塊を確認、土を掘り返して、ハッタミミズが捕まったら計測。その後つぎからつぎへとハッタミミズを掘り起こして計測していきました。





今回は、掘り起こしてハッタミミズがいたときには、その深さを計測しました。ハッタミミズが地表からどれくらいの深さにいるか、どれくらいの深さを好んでいるかなど、ハッタミミズのことが少しわかるかもしれません。6歳の女の子は、計測担当となり、掘り返した後、忘れずにしっかりと計測してくれました。大人が忘れて、掘り返した土を戻そうとしても、まだ計測していないと教えてくれました。





田んぼの畦沿いを調べた後は、土水路側でも調べました。ハッタミミズを調べる活動によって、ハッタミミズが田んぼのどのような場所にたくさんいるか、なんとなくみんなが感じ取りました。女の子がハッタミミズを腕に巻いていました。ハッタミミズブレスレッドです(笑)




<子どもたちの感想>
・あまりミミズとせっしたことがなかったので、多くのミミズをさわれたので楽しかったです。
・ハッタミミズは平きん50cmだとしれました。ハッタミミズは3つの県にいることがわりました。
・きょうはミミズがとれてうれしかったです。
・はったみみずの長さが心にのこった。



速報レポート1 ハッタミミズ調べ
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