NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 河北潟湖沼研究所(石川県) |
「田んぼに生息する奇妙なミミズ「ハッタミミズ」をしらべて、守って、日本一長いミミズを育てよう!」 石川県絶滅危惧Ⅰ類に指定されているハッタミミズの痕跡を探し、採集・調査した結果から長~いミミズが育つ環境について考える。調査を通して生物多様性保全の大切さを学ぶとともに、田んぼの環境に親しみ、子どもたちののびのびとした心と体を育むことを目的とする。 |
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速報レポート8 ハッタミミズでウナギ釣りに挑戦II
活動日: 2024年 8月10日(土)
活動場所: 河北潟の流入河川「能瀬川」(河北郡津幡町)
参加人数: 小中学生 8 人 / 大人 10 人 / 指導者 5 人 / 合計 23 人
<活動内容>
今回は、ハッタミミズを餌に釣りをするイベント第二回目です。昔、ハッタミミズでウナギ漁がおこなわれていた河北潟で、イベントを通して河北潟の歴史に触れます。イベントでは、餌に使うハッタミミズを自分たちで掘り出すところから始めます。はじめてハッタミミズにふれる子供たちも参加して大盛り上がり。餌に使う分のハッタミミズを採集しました。
魚釣りの場所は前回とは別のところで、田んぼから車で北へ約4km移動しました。河北潟の流入河川である能瀬川の河口から約800mのところにあります。農業用水を取水するための堰があり、その堰の下流側でおこないました。前回同様、ペットボトルの釣り竿をみんなで手作りしました。
堰の下流側に架けられている橋から、ペットボトル竿を設置しました。みんなそれぞれ好きなところに置きます。
その後は釣り竿を使って釣りをしました。今回はお天気が良く、たくさん釣れるのではないかと期待しましたが、残念なことに1匹も釣れませんでした。針に食いついた魚がいましたが、引き上げようとしたところで逃げられてしまうことが2~3度ありました。連れずに残念でしたが、またチャレンジしようということで終わりました。
<子どもたちの感想>
・田んぼにいる生きものを観察しようがいいです。
・田んぼにどんな生きものがいるのかをしらべたい。
・ハッタミミズの長さをしらべたい。
・釣りが一番楽しかったです。
・さんかをもっとしたいです。なぜかと言うとすごいたのしかったからです。
・もっとハッタミミズがすきになって、だっこをできるようになりたいです。
・ハッタミミズをとったりすぐのがたのしかったです。あとおんなのことも友だちになれたからたのしかったです。
・ウナギのからだにはどんなバイキンがいるのかしらべたてみたい。
・ハッタミミズをつかまえるのがたのしかったです。
・みんなと友だちになれたし、ハッタミミズを捕まえたのが楽しかったです。
・ハッタミミズは口があるのかな。
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