速報レポート6 ハッタミミズでウナギ釣り挑戦活動日: 2024年 7月20日(土)
活動場所: 石川県金沢市岸川町、二日市町の田んぼと川(河北潟南東部) 参加人数: 小中学生 4 人 / 大人 8 人 / 指導者 5 人 / 合計 17 人 <活動内容> 餌にするハッタミミズは、河北潟湖沼研究所でつくっている田んぼから採集します。捕まえるのに慣れた子どもと、初参加の子どもが協力して、つぎつぎと捕まえらえました。長いハッタミミズを育てたい思いもあるため、ハッタミミズを守るために整備活動している田んぼからは採集しないこと、70cmを超える長いハッタミミズは逃がすこととなりました。 前日の大雨により、予定していた川は増水して危険があったことから、場所を変更して田んぼの近くの小さな川で、釣りをおこないました。ペットボトルを使っての手作り釣り竿と、ヘラブナ用の釣り竿の2タイプを用いて、釣りがおこなわれました。餌にするハッタミミズは、自切したところを使ったり、お尻の側から切って使い、頭の方は残して田んぼにまた逃がします。 ハッタミミズの餌への反応は良く、よくクイクイ棹が引っ張られましたが、引き上げる途中で逃げられることがほとんどでした。魚への負担を軽くするため、釣り針の返しを潰しており、外れやすいためです。それでもフナが何匹か釣りあげられました。魚が釣れると歓喜の声があがりました。残念ならが今回ウナギは釣れませんでした。あと2回、ウナギ釣りに挑戦しようということで本日の活動は終わりました。 <子どもたちの感想> 速報レポート1 ハッタミミズ調べ 速報レポート2 ハッタミミズ調べ 速報レポート3 ハッタミミズ調べ 速報レポート4 ハッタミミズビオトープ保全活動 速報レポート5 ハッタミミズ調べ 速報レポート6 ハッタミミズでウナギ釣り挑戦 速報レポート7 ハッタミミズ調査隊・琵琶湖バスツアー 速報レポート8 ハッタミミズでウナギ釣りに挑戦II 速報レポート9 ウナギ筒づくり 速報レポート10 ハッタミミズで夜のウナギ釣り プログラム検索に戻る |