NO団体名主な企画内容
29 芦生山(あしうやま)の家(京都府) 「由良川の源流、芦生の森に挑む冒険学校」
チャレンジクラス(小学3~6年生)とマスタークラス(小学4年生~中学3年生)に分かれて、「芦生の森」で毎月1泊2日のキャンプを実施する。自然になるべくダメージを与えないキャンプ技術を学び、実践し、自然の楽しさと厳しさを体験することにより、「自ら考え、選択・決断する力」を育む。

速報レポート4 親子の冒険学校、薬草づくり、故郷の食文化、深緑の原生林散策

活動日: 2024年 6 月 24(土)日~25日( 日)
活動場所: 京都府南丹市美山町芦生山の家周辺、芦生原生林下谷散策
参加人数: 小中学生 4人 / 大人  6人 / 指導者 4人 / 合計 14 人

<活動内容>
 「親元を離れて宿泊を伴う冒険学校参加は親子とも不安」、「幼児から低学年少対象の活動を」「親も一緒に体験したい」等の声が多く、親子の冒険学校を実施することにした。今回は雨天予報で直前のキャンセルがあったが4家族が参加した。虫が多くなってきたので最初のプログラムは野草を使い虫刺され薬づくり、そのあとは森に入り野草観察、今夜と明日の昼食に使う朴の葉っぱ採り。お面を作り被る子も。親子で原生林玄関口の豊かな自然にふれた。





また、由良川の河原で石を拾いストーンペイント、お土産づくりをした。夕方からは押し寿司づくり。夕食は炭火で野菜や地鶏を焼き、親子で作った押し寿司をいただいた。雨がふったりやんだりの空模様だったが
予定した活動ができた。水のおいしさに




二日目朝食の後、それぞれが朴の葉っぱで山菜や野菜が入った炊き込みご飯を包みお弁当づくり。雨になったが予定通りバスで芦生の原生林へと上る。雨はそれほど激しくないのでカッパを着て由良川の最上流部の谷沿いの道を歩く。苔が生えたなだらかな斜面から水か湧き出して川の流れが始まることを説明、このような流れがだんだん集まり谷川となってやがて水流が多くなり、山を平野部ににかって駆け下り、最後は大きな川となって海の注ぐということを体感できるフィールドにこんな天気だったが来てよかったと大人たち。




由良川の源流、下谷散策では大木が多く葉っぱを拾って傘にする子どもたち。水辺の生き物にふれガイドさんにあれこれと質問をする。原生林歩きの終点は森のシンボルとなっているカツラの大木で集合写真を撮影。バスで山道をくだり午後3時前に芦生山の家に帰った。







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