速報レポート5 マスタークラス 渓谷の冒険(沢登りロングウォーキング)活動日: 2024年 7 月 13(土)日~14日( 日 )
活動場所: 京都府南丹市美山町芦生山の家、芦生研究林内杉谷、櫃倉谷、杉尾峠 参加人数: 小中学生 22人 / 指導者 7人 / 合計 29 人 <活動内容> 夕方から河原でテント設営を予定していたが悪天候により中止、冒険学校の建物内(かつての学び舎だった)ホールにテントを張り、一部の子は教室を使い寝袋で休むことにした。夕食は自炊、雨のため芦生山の家バーベキューハウスを使用し、ひとり一人が固形燃料でご飯を炊いた。夜の星座観察は中止、明日の活動にそなえてロープワーク研修と室内に設置してあるボルダリング体験をした。午後9時消灯。 二日目は午前5時起床、テントや寝具を片付け朝食づくり。雨がふったりやんだりの空模様のため昨夜と同様にバーベキューハウスを使用。急いで食べて片づけ装備を整え午前7時過ぎに芦生山の家を出発、午前7時30分櫃倉(ひつくら)谷の遡上を開始した。ゆるやかな流れがだんだんと険しくなり、やがて川の流れが瀑布となって落ちる滝が連続。ロープを使い前後をスタッフが安全確保し乗り越える。登り切った子や滝に下で見上げる子どもたちが声をそろえて応援。 お昼前後には雨になったが昼食は自炊。トム・ソーヤスクール企画コンテストさんからいただいたチキンラーメンを荷物に入れていたのでお湯を沸かしいただいた。午後は標高700メートルの峠に向かい急な沢を登る。大きな子がロープで小さな子をサポート。だんだんと水が枯れた沢となる。泥だらけになりながら午後3時30分、迎えのバスが待つ林道に。「やった―」と両手をあげてゴールする子どもたち。何度も参加している子が大活躍した悪条件下のなかでやり遂げた。充実感でいっぱいとなった。 速報レポート1 チャレンジクラス春の食べる野草と食文化、ツリークライミング 速報レポート2 マスタークラス自然に優しい野営体験と野鳥観察と地図の読み方 速報レポート3 チャレンジクラス鶏の解体と里の食文化、芦生の森トレッキング 速報レポート4 親子の冒険学校、薬草づくり、故郷の食文化、深緑の原生林散策 速報レポート5 マスタークラス 渓谷の冒険(沢登りロングウォーキング) 速報レポート6 チャレンジクラス 由良川の冒険、川遊び、川の生き物探し 速報レポート7 マスタークラス 古式水泳と自炊野営、泳いで由良川くだり 速報レポート8 チャレンジクラス 由良川源流ウォッチングと安全な川泳ぎ講習 速報レポート9 親子の冒険学校、川遊びと生物調べ、魚釣りと渓流の魚丸かじり 速報レポート10 チャレンジコース、苔のテラリウム作りとボートで由良川くだり 速報レポート11 マスターコース、パックラフトボートで1泊2日の由良川下り プログラム検索に戻る |