速報レポート10 チャレンジコース、苔のテラリウム作りとボートで由良川くだり活動日: 2024年 9 月 21(土)日~22日(日)
活動場所: 京都府南丹市美山町芦生山の家周辺、由良川、内杉谷 参加人数: 小中学生 22人 / 大人 人 / 指導者 9人 / 合計 31 人 <活動内容> 午後3時前に冒険学校に戻り森や川原で集めた苔などを使いテラリウムづくりを行う。一人ひとりが瓶に泥砂や小石を入れて湿らせ、苔やシダ植物をピンセットで入れて、それぞれが作品を作り自宅に持ち帰るお土産づくりをした。雨のため夕食は鹿肉カレーを作り、室内でいただいた。夕食後は明日のパックラフトボートやゴムボート操作の確認をしっかり行い早めに休んだ。 昨夜からの雨が降り朝になってもやまず風もでてきた。予報では10時には雨があがり風も小康状態になるとのことで、水量が多い場所まで由良川沿いにバスで移動、10時30分には流れがゆるやかな場所で川に入りオール操作等を何度も練習し、ひとり一人がパックラフト(一人乗り)で川下りを開始。6人用のゴムボートにも交代で使用した。 川下りの途中でボートからおりて泳ぎ飛び込み、そして本日の川くだりコースでは一番の難所である急流に挑む。全員半分水しぶきの中に隠れながらも乗り切った。この活動のためにこれまで三回冒険学校前のゆるやかな流れの由良川で練習し操作技術を高めたことが成果としてあらわれた。子どもたちの表情はやり遂げた満足感と自信に満ち溢れていた。2.5キロのコースを下りゴールをした後は、大野ダム近くの浅瀬でたっぷりと遊び由良川の自然を楽しみ、迎えのバスに乗って午後3時に芦生山の家に戻った。着替えとまとめの会、悪天候の2日間だったが子どもたちのモチベーションは高く、安全で充実した活動ができた。 冒険学校チャレンジクラスの活動は今後も継続する。11月は紅葉の芦生の森冒険と染色体験、年が明けた1月には雪の原生林冒険と雪遊びを予定している。 速報レポート1 チャレンジクラス春の食べる野草と食文化、ツリークライミング 速報レポート2 マスタークラス自然に優しい野営体験と野鳥観察と地図の読み方 速報レポート3 チャレンジクラス鶏の解体と里の食文化、芦生の森トレッキング 速報レポート4 親子の冒険学校、薬草づくり、故郷の食文化、深緑の原生林散策 速報レポート5 マスタークラス 渓谷の冒険(沢登りロングウォーキング) 速報レポート6 チャレンジクラス 由良川の冒険、川遊び、川の生き物探し 速報レポート7 マスタークラス 古式水泳と自炊野営、泳いで由良川くだり 速報レポート8 チャレンジクラス 由良川源流ウォッチングと安全な川泳ぎ講習 速報レポート9 親子の冒険学校、川遊びと生物調べ、魚釣りと渓流の魚丸かじり 速報レポート10 チャレンジコース、苔のテラリウム作りとボートで由良川くだり 速報レポート11 マスターコース、パックラフトボートで1泊2日の由良川下り プログラム検索に戻る |