速報レポート１６　肥料を一面にまきました‼

＜活動内容＞

　この黒い塊は何でしょう？
これは、生ごみからつくられた肥料なのです。この肥料は、長岡京市の学校給食から排出される調理くずを回収し、業者委託し、変身したものです。長岡京市では、今までは焼却ごみとして廃棄していた物を有効活用するシステムを構築しているのです。
　５月頃、この生ごみ肥料を５０袋、長岡第四小学校に届けてもらっていました。１袋約10kgなので500kgの肥料になります。成分分析は分かりませんが、窒素系が多そうです。

　袋から出した肥料は、あちこちで小さな塊で点在します。それをまんべんなくまき散らすのが今日の畑仕事です。今まで使ったことがないようなクワで肥料の塊を崩して、広げていきます。
　ナス畑を挟んで、どんどん肥料を広げていきます。どの程度肥料の効果があるのか楽しみです。

　同時に、石ひろいもしました。耕すと、耕した分だけ握りこぶし程度の石が出てきます。土としては良質とは言えませんが、キュウリもナスも立派に育ったところを見ると、この石さえ取り除けば、畑として立派に活用していけると思います。
　畑仕事の合間にカナヘビを探している子どももいました。

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