速報レポート２９　冬野菜出揃いました!！どれでも早い者勝ちですよ‼キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、大根、キクナ、レタス、水菜

＜活動内容＞

　おなすを植えていた畝がなくなり、新しい畝をつくりました。そこにマルチシートを敷き、新しいお野菜を植え付けていきました。これで、冬野菜の畝がすべて完成しました。
　まず１枚目の写真は、大根の畝です。本葉がはっきりと出てきていることが分かります。
　次の写真は、レタスの畝です。ただのレタスではありません。焼き肉用のレタスです。１年生の男の子が蒔いた種がこんなに大きくなりました。そろそろ焼き肉パーティーの日程を決めてねとお母さんに伝えました。
　３枚目の写真は、ブロッコリーの畝です。なんやかんやとブロッコリーは人気野菜の一つですね。そろそろ空いている苗がなくなりそうです。

　一番東側は、ハクサイの畝です。こちらは意外と人気がありません。お鍋に欠かせない食材の一つですが、あまり高級感が漂ってこないのでしょうか、こちらはまだまだ空き苗があります。
　そして、ミズナの畝です。こちらはサラダでもシャキシャキ食べることができる品種です。お鍋にも人気で万能野菜の一つですね。
　次の写真は、ミブナの苗です。種まきはけっこうな量だったのですが、最終的に発芽し、苗として残ったのは20株もありませんでした。貴重な少量のミブナですが、こちらも人気がありません。お漬物にすれば、無茶苦茶おいしいのですが、おそらく知名度が低く、見慣れていない、食べ慣れていないのでしょう。
　そして、キクナの登場です。お浸しや鍋の具材として欠かせない野菜ですね。ナムルにしてもおいしいですね。この魅力に気付く子どもがどれくらい出てくるのでしょうか。楽しみです。

　ミズナの名札第１号の登場です。名札を差し込み、これで「わたしのミズナ」になりました。せっせとお水をあげます。
　仲良し３人組の女の子たちもミズナを目指してやってきました。最後の最後に定植したミズナを待っている子どもたちが結構いました。
　「どのミズナにしようかな？」と元気そうな苗を選んでいるところです。
　速報では最後までお伝えしきれませんが、早い物で11月には収穫できる野菜が出てきます。レタスが一番になるでしょう。次に、キクナが有力候補です。根から収穫するのではなく、上部の柔らかい茎をぽきぽきと折って収穫します。脇芽が出てきて、シーズン中ずっととれ続けます。ハクサイやキャベツは、結球（葉が巻き込んだ球状）状態になってからしばらく待ちます。球の中の葉が詰まってくるのを待つのです。11月末から12月にかけて収穫する予定です。その間に、ミズナやミブナなどの葉物野菜がどんどん育ってきて、収穫を続けていきます。
　チームや個人で育てた野菜が、食卓の話題の中心になることを願っています。

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