速報レポート１７　耕運機で畑を耕します

＜活動内容＞

夏野菜の面影はほとんどなく、畑の中央に残った＜なすび＞だけです。なすびの畝を残し、他はすべて元の更地に戻していきます。
　そこで、欠かせない武器がKUBOTAの「耕運機」です。長岡第四小学校には、小学校としては珍しく、そこそこ大きい耕運機を所持しています。かれこれ10年以上使用していますが、まだまだその力を有意義に発揮してくれています。
　これだけの広い畑を耕すには、人力だけでは限界があります。文明の利器の便利さを知ることも大事だと思います。
　何回か経験している子どもは慣れたもので、ラグビーのスクラムを押すように耕せますが、慣れない子どもは、なかなか前に進みません。もちろん大人が付いて作業をしています。

　畑を耕していると、耕運機の刃が何か固いものを巻き込み、押している手が激しく上下に振られます。大きなものを巻き込むと、刃が回らなくなり、エンジンSTOPを起こします。原因は＜石＞です。耕運機をかけた後を見ると、こぶし大くらいの石がごろごろ出てきています。
　その石を拾いまわるボランティアの子どもたちが現れました。普段使ったことのない一輪車に拾った石を集めています。

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