NO団体名主な企画内容
50 久米島ホタルの会(沖縄県) 「久米島・ホタルとつながる絆を呼びもどす泥んこホタレンジャー活動」
地元の自然を知り、自然環境の復元と再生のための活動。学校での出前授業や環境整備、月に数回ホタルや水辺の生き物の観察を行い、島中ホタルが舞い飛ぶ夜空の実現には何が必要か子どもたちに気づかせる企画。

速報レポート10「ホタレンジャー調査活動」

実施日時:1. 5月14日 2. 21日 3. 6月11日 4. 18日
     1.2.3. AM9:30〜PM12:00 
実施場所:1.五枝のマツ 2.3.4.久米島ホタル館⇔だるま山
参加者 :延べ人数20名 久米島ホタレンジャー (久米島島内小・中学生・一般)
     講師:久米島ホタル館館長 スタッフ5名
活動内容

1. 五枝のマツは、クメジマボタルの観賞地ですが、今年は、ほとんどクメジマボタルが出現しなかったため、その原因を調べるために、五枝のマツ付近にある久間地川で、ホタルの餌になるカワニナ調査を行いました。
2.4.モニタリング1000の行程は、単純にホタル館からだるま山までの道のりを歩いているだけではなく、公園地・畑・森の入り口・森の中を、歩きながら、そこで見つけた生きもの達が、その環境で生きている事を、子ども達が体験として理解することも、視野に入れながら活動しています。そうすることで、昔ながらの里山と、自然林の区別を理解する事ができます。ホタレンジャーの子どもたちのほとんどは、この島で暮らしてゆきます。その際、こうした自然の仕組みを理解することが、自然との共生を考えた将来の島の土地利用や農業漁業の営みにつながると考えています。
3. ホタル館の施設の裏には、自然に芽生えた植物を育てながら、成長の早い芭蕉や、ツタなどの覆いで構成した森がありましたが、台風2号による被害で、日があたるようになり、乾燥が激しくなってしまいました。そこで、ホタレンジャーが、種を拾って、一昨年から育てていたオキナワウラジロガシの苗を植え、いよいよ、本格的な森作りを始めました。


速報レポート1「大岳幼小学校の泥んこ田植え体験」
速報レポート2「復興支援ホタル観察会」
速報レポート3「島の自然を教えてくれる・クメジマボタルの観察会」
速報レポート4「島の遠足を、泥んこになって感じよう!」
速報レポート5「ホタレンジャーオリエンテーション1日目」
速報レポート6「ホタレンジャーオリエンテーション2日目」
速報レポート7「ホタレンジャーオリエンテーション3日目」
速報レポート8「ホタレンジャーオリエンテーション4日目」
速報レポート9「ホタレンジャーオリエンテーション5日目」
速報レポート10「ホタレンジャー調査活動」
速報レポート11「大岳小学校のびのびエコクラブ」ホタル館の生きもの調べ
速報レポート12「離島体験交流事業」ホタル館で泥んこ自然探索ミッションゲーム
速報レポート13「久米島小学校4年生親子レクレーション」
速報レポート14「清水幼稚園川遊び体験」
速報レポート15「グローバルスポーツと、ホタレンジャーの泥んこカンジンダム作業」
速報レポート16 ホタレンジャー阿嘉湿地生きもの調査
速報レポート17 ホタレンジャーモニタリング100
速報レポート18 立神海岸クリーンアップ活動
速報レポート19 清水小学校の川の生きもの調べ
速報レポート20 ホタレンジャーの川遊び
速報レポート21 ホタレンジャーの『ハッピー・エコリュクス』イベント準備
速報レポート22 外来魚のバスターフィッシング『ハッピー・エコリュクス』
速報レポート23 仲里幼稚園、あずかり保育の川遊び
速報レポート24 ホタレンジャー、泥んこ冒険キャンプ 1日目
速報レポート25 ホタレンジャー泥んこキャンプ 2日目午前
速報レポート26 ホタレンジャー泥んこキャンプ 2日目午後
速報レポート27 ホタレンジャー泥んこキャンプ 3日目午前
速報レポート28 ホタレンジャー泥んこキャンプ 3日目午後

■別年度のレポート
2016年度 久米島ホタルとトンボのビオトープ&秘密基地づくり 実施レポート
2015年度 久米島・ホタルレンジャーがつぐむ、人とホタルの里づくり 実施レポート

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