NO団体名主な企画内容
50 久米島ホタルの会(沖縄県) 「久米島・ホタルとつながる絆を呼びもどす泥んこホタレンジャー活動」
地元の自然を知り、自然環境の復元と再生のための活動。学校での出前授業や環境整備、月に数回ホタルや水辺の生き物の観察を行い、島中ホタルが舞い飛ぶ夜空の実現には何が必要か子どもたちに気づかせる企画。

速報レポート12「離島体験交流事業」ホタル館で泥んこ自然探索ミッションゲーム

実施日時:6月2日  AM9:00〜PM12:00
実施場所:久米島ホタル館
参加者 :74名 沖縄本島座安小学校5年生 教師 4名
     講師:久米島ホタル館館長 スタッフ12名
活動内容

沖縄県では、沖縄本島と、周辺離島の小学生を対象にした交流体験事業を昨年度から行い、久米島での受け入れ施設として、久米島ホタル館とホタルの会では、自然学習の依頼を受け、教育委員会や観光協会との協力を受けながらプログラムを行っています。
午前9時、大型バス2台で、久米島ホタル館にやって来た座安小学校5年生の72名の児童と、担任の先生や保健婦さん、引率者の皆さんや、役場や観光協会の皆さんで、いっぱいになりました。早速、第1のミッションの説明をして、子ども達は、ホタル館の川・湿地・森の3つのエリアに分かれて、ヒントに隠された自然の生きもの探しに出かけます。湿地の泥の中に入るのは、この3つのエリアの中で一番躊躇するところですが、以外に、入ってみると楽しくて、生きものの発見も多いのが、実は、湿地のエリアなんです。そして、森の植物を、想像を駆使して探し出すサポーターガイドは、毎度おなじみの琉球大学卒の農業青年が大活躍!「この葉っぱの匂い、どんな感じ?」「くっさぁ〜い」「よっしゃぁ、ミッションクリア」と、子どもたちを楽しそうに率いてくれました。植物の魅力は、実に様々ですが、その魅力に気付く事が無ければ、多くの人の目には、ただの緑色の世界かもしれません。ましてや、その中に、毒のある植物や、嫌いな生きものが潜んでいる事もあり、人が好む、観賞用や装飾用の役割以外で、植物を大切に考えたりする人は、少ないかもしれませんが、私たち人間や、多くの生きものたちにとっても、この植物達のつくりだしてくれる酸素が無ければ、地球上に生存する事が出来ないのです。
植物とのつながりは、地球上の生命のつながりなのです。その大切な植物の事を、少しでも知ってもらう事が、このミッションの素敵なエッセンスになっています。


速報レポート1「大岳幼小学校の泥んこ田植え体験」
速報レポート2「復興支援ホタル観察会」
速報レポート3「島の自然を教えてくれる・クメジマボタルの観察会」
速報レポート4「島の遠足を、泥んこになって感じよう!」
速報レポート5「ホタレンジャーオリエンテーション1日目」
速報レポート6「ホタレンジャーオリエンテーション2日目」
速報レポート7「ホタレンジャーオリエンテーション3日目」
速報レポート8「ホタレンジャーオリエンテーション4日目」
速報レポート9「ホタレンジャーオリエンテーション5日目」
速報レポート10「ホタレンジャー調査活動」
速報レポート11「大岳小学校のびのびエコクラブ」ホタル館の生きもの調べ
速報レポート12「離島体験交流事業」ホタル館で泥んこ自然探索ミッションゲーム
速報レポート13「久米島小学校4年生親子レクレーション」
速報レポート14「清水幼稚園川遊び体験」
速報レポート15「グローバルスポーツと、ホタレンジャーの泥んこカンジンダム作業」
速報レポート16 ホタレンジャー阿嘉湿地生きもの調査
速報レポート17 ホタレンジャーモニタリング100
速報レポート18 立神海岸クリーンアップ活動
速報レポート19 清水小学校の川の生きもの調べ
速報レポート20 ホタレンジャーの川遊び
速報レポート21 ホタレンジャーの『ハッピー・エコリュクス』イベント準備
速報レポート22 外来魚のバスターフィッシング『ハッピー・エコリュクス』
速報レポート23 仲里幼稚園、あずかり保育の川遊び
速報レポート24 ホタレンジャー、泥んこ冒険キャンプ 1日目
速報レポート25 ホタレンジャー泥んこキャンプ 2日目午前
速報レポート26 ホタレンジャー泥んこキャンプ 2日目午後
速報レポート27 ホタレンジャー泥んこキャンプ 3日目午前
速報レポート28 ホタレンジャー泥んこキャンプ 3日目午後

■別年度のレポート
2016年度 久米島ホタルとトンボのビオトープ&秘密基地づくり 実施レポート
2015年度 久米島・ホタルレンジャーがつぐむ、人とホタルの里づくり 実施レポート

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