NO | 団体名 | 主な企画内容
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「アドベンチャーキッズスクール」実行委員会(大阪府) |
「子どものための自然体験学校『アドベンチャーキッズスクール』」 通年コース「リトルコース」「キッズコース」「ミドルコース」「ジュニアコース」「チャレンジ隊」「子どもたちがいつでも心揺れる経験を提供」を目的に山・川・海と様々フィールドや内容の自然体験を企画。年代別に複数のコースを準備し、年代事に相応しいチャレンジプログラムを展開。 |
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第6回活動速報レポート
日 時:7月10日・・・同じ日程で3コース(リトル・キッズ・ミドルコース)実施
「リトルコース」(年長~小学1年生対象)
年間テーマ/
「リトルコース」は、身近な自然の中での、“あそび”を通して、お子様方一人ひとりがやってみたいと想ったことを、自分でどんどんやってみる、見てみる、触れてみる一年間です。お子様方のもつ好奇心、創造力、挑戦心を育み、新しい発見、新しい経験、地震を積み重ねていきます。
第3回活動 7月10日 活動タイトル「おもいっきりかわあそび!」
参加者 子ども24名 指導者5名
第3回活動は、「おもいっきり川あそび!」普段は、なかなか遊ぶことの無い自然の川で、どきどきワクワクすることに、おもいきって挑戦です。ライフジャケットが浮かぶことを確認したら、いざ川へ。恐る恐る入る人、おもいっきりよくどんどん入る人と様々。自分たちの足のつかないところを、歩いて?!泳いでいることがわかると、気持ちが高まり、みんな興奮状態。そこからは、水の中をぷかぷか流れてみたり、かにやおたまじゃくしを自分でみつけて自分で捕まえてみたり。川岸の岩の上から、おもいきって飛び込んでみたり。最初は、浅いところからはじまった川あそびを、どんどん自分たちで広げ、心が大きく揺れたリトルのみんなでした。リトルの子ども達も、どんどん、自然になれ、活動になれてきました。少々のことではへこたれません。大丈夫大丈夫、なんとかしようという気持ちが子ども達の中にも生まれつつあるのかもしれません。(あまゾン)
さぁ、待ちに待った晴れの日。そして今日は、おもいっきり川あそびの日。
ライフジャケットが浮かぶということを、スタッフをみて確認したみんな。
恐る恐る入ってみる。
もっと先、もっと先。
ほら、足がつかないところも浮かべた!
浮かぶことを、自分で実感すると、もっともっと遊ぶ範囲が広がってくる。
ワニのように、はいながら、川を進んでみたり。
ぷかぷか、と浮かんで流れてみたり。
スタッフに手を引いてもらって、もっと奥にも行って見る。
水はまだ冷たいけれど、なんだかたのしいぞ~!!
こちらは、何をしているかというと、沢ガニや、おたまじゃくしを見つけました。
自分で捕まえた沢ガニいいでしょう!
こちらは、なんと、えびをゲット!こんな所に、えびがいるなんてみつけられるのはすごい!!
あれっ、岩の上にのって何をしているの?
岩の上からダイブ!
最初はとても勇気がいるけど、やってみたら、楽しい!!
川の浅いところに座ってみて、川の流れを感じてみたり、
いろんなかたちの石ころを、一生懸命集めてみたり。
みんなそれぞれに、自分のやってみたいことをみつけて、
自分でどんどん、挑戦中!
わたしは、おたまじゃくし、いっぱいみつけたよ!
こちらは、スタッフタクシー。スタッフの背中に乗って、どんどん深いところにいってみよう!
先ほどの石ころチームは、仲間がどんどん加わって、
ひとつひとつ積み上げていき、
大きなダムの完成!これは本当に大きなダムでした。
みんなが遊んでいるところより、少し上流へ行って見ると、
ウォータースライダーのように流れられるところを発見!もっともっと、いろんなことして遊びたい!そうおもえる瞬間です。
午前中、ご飯を食べるのも、少しわすれるくらい、いっぱい遊んで、
お昼からもどんどん川あそび。
こちらは、川のさらに上流を目指して、出発!!
水の流れをどんどん感じて、流れてみたり、岩にしがみついて耐えてみたり。それが何度やっても楽しくてしょうがない。
少し登っては、流れてみる。
こちらは、ずっと、水の中を覗きながら、川歩き中。どんな世界がみえているのかな?
午前中、少しどきどきしたダイブも、お昼からは、気持ちを整えて再チャレンジ。一度勇気をもってやってみると、思っている以上に楽しいことはいっぱいあるのかもしれないね。
こちらは、ダイブの相談中。そっちからいってよ・・。いやいや、そちらから・・・。
それでは、ご一緒に・・・。ドボン。
天気もはれて、どんなに遊んでもまだまだ寒くない!川に入ったときとは、まるで別人のような、たくましいみんなの顔でした。
さぁ、最後は、川を流れて、みんなのまっているところに帰ろう!!
できるかな、どうかなとおもうことも、やってみたら、以外に楽しかったり、簡単なことは、たくさんあったんじゃない?次は、海あそびにみんなで挑戦するよ!楽しみにしていてね!
「キッズコース」(小学2年生~小学6年生対象)
年間テーマ/
「キッズコース」は、山や川、海、雪などの自然の中でのワクワク・ドキドキする活動に、みんなでやってみる、自分でやってみる、挑戦してみる一年間です。お子様方のあふれんばかりの挑戦心、好奇心、創造心を十分に発揮し、自分、自分たちでやってみる、やりきってみることから、豊かな心と、自分の可能性を育んで生きます。
第3回 7月10日 活動タイトル「沢あそびに挑戦!」
参加者 子ども24名 指導者6名
3回目の活動は、自然の沢へ行って、沢をのぼって、自然の遊び場であそんでみよう!と沢あそびに挑戦してきました。当日は、木曜日に沢山降った雨で通常よりも水量が多く、キッズの子ども達にとっては大きな水のパワー!班で、水の流れを遡って、沢登りスタート!子ども達は、最初は冷たさや、水のパワーに不安な様子。しかし、小滝をいくつもこえ、気温もぐんと上がってくると、流れに乗ってウォータースライダー!足の届かない天然プールで泳ぐ、流れに乗る!あみを持って、魚をとる!次の小滝の上はどうなっているんだろうと、登ってまた遊ぶ!生き物獲りと沢遊びに分かれて、飛び込みにも挑戦!エンジンが掛かるまで少々時間はかかったものの、14個の小滝を越え、1日中ドキドキする挑戦に、おもいきってチャレンジできた子ども達でした。(ハギ)
さぁ、キッズ3回目の活動は、「沢あそびに挑戦!」。
沢を登って行って、天然の遊び場を見つけて、沢遊びに挑戦するぞ!
今日は、先週の雨で、水がまだ多い!すべるなよ!
小滝での、水のパワーはすごい!でも、滝登りに果敢に挑戦するメンバー!
「よし!行けた!でも自然の水、つめたーい!!」
気温もまだ上がっていない午前は、少しスローペース。沢ってどんなところだろう??
えいっ!石から、天然プールに飛び込んでみる!
つめたいけれど、おもしろい!!ナイストライ!!
ここは、中々険しい小滝だぞ!!体を滝に打たれながら、登る!
足の届かない所を泳いで渡って、
えいやっ!飛び込みは何度もやりたくなる!
見た目は派手な小滝も、行ってみると意外に「大丈夫!」
2年生だけのチームは、先頭で、ガンガン進んで行きます。流れがあっても前へ!ナイスチャレンジだね。
段差がある所は慎重に、慎重に!!
先にあがったメンバーの手につかまって、登りきる!!
足のつかないところは、壁をへつって、へつって進む!
ここはあえて、本流に行ってみる!!中々手強いけれど、行けた!
登ったら、流れてみる!中々長い、ウォータースライダー!!
だんだん、気温も上がって来て、子ども達も沢を知り始め、
動きが、派手になってきました。わー!ここはきついなぁ!!
ようやく、多くのメンバーが、エンジン始動、全快!!
温かい紅茶と、行動食をおなかに入れて、
またまた、沢で遊ぶ!!
途中の天然プールで魚獲り!ひとりが獲れるとみんなもう必死!「自分で獲ってみたい!」
日差しも、温度も暑くて、絶好の沢の時間になってきました。
最初は、ドキドキしたけれど、今はもう全然大丈夫!どんどん、自分達で遊びを発展させていける!
さぁ、ゴールの人工の滝は近いぞ!!
ここ流れてもいい??行けそうなところは、全部流れてみる!
沢を知っているメンバーは、余裕、余裕!!もっと、足の届かない所にはいりたいよ!
と、言っていると、本当に大人も全く足の届かない天然プールが出てきました!!
しかも、このプール、洗濯機みたいにグルグルと、水がプールに円を描いて周っている!左にいると、勝手に滝に流れて行く!!
滝まで洗濯機に流されていくと、今度は、滝の流れにながされるー!!足が届かないこと、流れること、ドキドキするけれど、自分でやってみると楽しい!
さぁ、最後は、勢い良く、小滝の中を乗りこえていく!完全に、エンジン全開!「もう、寒くない!!」
ゴールの15個目の滝、人口の滝に到着!!2年生チームが、早い!
滝の下は、大雨のよう!「小さな虹ができてる!!」しばし、大滝の周囲で遊んだ子ども達でした。
さて、林道でスタート地点に戻り、残り時間は、下流で遊ぶ!
こちらは、生き物チーム!どうしても、魚を獲ってみたい!!
魚もつかまりたくないから、中々手強いぞ!!
こちらは、沢遊びチーム!!下流探検から帰ってきて、
またまた上流に登って、ダーイブ!!朝と違って、もう、小滝なんてへっちゃら!水のパワーもへっちゃら!何でも、自分でやってみることが、自信への第一歩!!
朝早くから、1日中、沢を、自然の水の中を遊び、本当によく挑戦し、頑張ったキッズの子ども達でした。
みんな、よくやったね!ナイスチャレンジ!水が少し多かったから、大変だったね!よく、頑張った!よく、沢を登りきって、沢山遊べました!
次回は、海で、おもいっきり挑戦していくぞ!!
「ミドルコース」(小学3年生~小学6年生対象)
年間テーマ/
「ミドルコース」は、様々な自然の中にでかけ、おもいっきり活動していく一年間です。たくさんの自然の中で、お子様方の好奇心を思う存分発揮し、あそびの中から生まれる挑戦を通して、様々なことに豊かな心をもって、チャレンジしていける、前向きな気持ちを育んでいく一年間です。
第3回 7月10日 活動タイトル「海釣りに挑戦!」
参加者 子ども26名 指導者6名
ミドルコース第3回目の活動は、海つりに挑戦しました。今回もひとりで挑戦です。サオをセットするところから、全部自分で挑戦です。釣り糸の結びを終え、準備が整うと早速、海つりスタート!釣り糸を垂らし、アタリがくるのを静かに待ちます。しかし、子ども達の釣りたい気持とは、うらはらになかなかアタリがきません。それでも、根気良くエサを入れ替え、頑張る子ども達。すると、「きた!」と歓声が!ようやく待望の1匹目が釣れました。すると続々と釣れ出し、中には4匹一気に釣り上げるメンバーも!「これで家族全員分つれた!」「あきらめないでよかった!」と全員分つることができてホッとしながらも、最後まで頑張れた自分に心揺れた1日でした。(アントニー)
今日は、海つりに挑戦!もちろん、仕掛けをサオに取り付けるところからチャレンジです!
複雑な結びも、自分たちで挑戦!困っているメンバーに教える場面も!
さぁ、魚は釣れるかな?!そんな期待と不安を感じながら準備を進めていきます。
準備ができたら、早速、海つりスタート!
子ども達の釣りたい気持とは、うらはらに魚の群れは、なかなかきません。
水面をのぞいてみるものの、魚の姿は見えず。
根気良くコツコツとエサを入れ替え、アタリが来るのを待ちます。
魚を寄せる為のマキエも、たくさんまいて、「早くこないかなぁ」と辛抱強く待つ子ども達。
すると「来たかも!」と勢い良くリールを巻き上げます。
待ちに待ったアジの群れが周ってきた様子。
次から次へと子ども達のサオにアタリが!
この瞬間の為に頑張ってきた子ども達。
自然と笑顔がこぼれます!
粘りに粘って釣り上げた1匹。
苦労した分だけ、釣り上げたときの気持は簡単には言い表せません!
順調に釣り上げてく子ども達。
釣りを開始してすぐに釣り上げたメンバーも、もう一度袋に入った自分の魚を確認してやっぱり笑顔。
自分で釣り上げた魚との記念撮影も少し緊張している様子。
こちらの班も調子が出てきました!
慣れた手つきで、釣り上げる姿は、ベテランの風格。
こちらは、フグを釣りました!魚の種類も増えてきたようです。
お昼を過ぎてもアタリが止まりません!
子ども達も、「お腹がすいてお弁当にしたいけど、今釣らないと、また釣れなくなるかもしれない!」とギリギリまで頑張ります!
なんと!サバも周り始めた様子!
こちらも、大きなサバを釣り上げました!
辛抱して、釣り上げた魚は、やっぱり特別です!
家族の顔を思い浮かべて、それぞれが自分で立てた目標に向かってチャレンジしていきます。
中にはアジに、サバにイワシ!3種類の魚を釣り上げたメンバーも!
これで全員分!やったね!
最初はなかなか釣れずに、やめようかと思ったけど、「やめないでよかった!」子ども達から出る自然な言葉。
こちらは、海に漂う海藻を釣り上げているところ。魚を釣り上げた安心感からか、こんな場面も。
さぁ、そろそろ帰ろう!自分で釣った魚をもう一度確認して、釣ることがデキタ自分に心揺れる瞬間。
みんな本当によく頑張ったね!あれだけ長い時間、粘れたみんな本当にすごいぞ!この調子でどんどん新しいことにチャレンジしていこう!次は川でキャンプに挑戦だ!
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