NO | 団体名 | 主な企画内容
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44 |
広島登山研究所(広島県) |
「ジュニアアルパインクラブ(わんぱく登山部中学部)」 大人の引率者のいない中学生のみの計画山行」を企画。安全面にリスクもあることから、地図読みや天気図などの技術試験や山行計画書含む念入りな準備を実施。中学生が自ら山で遊び冒険できるように展開する活動。 |
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速報レポート4 自分の町の山に登ってみよう!(定例会)
実施日:2011年 4月24日(日)
天気 :晴れ
参加人数:-
目的
自分達の住む町のスケールを、山(町の屋根)の縦走で感じてみよう!
市内の山を楽しもう!
地図読みの機会
活動の概要
定例会初回。JRなど交通機関を利用し、市内近郊の山を縦走する。自分の体を自分の足で移動させること、またそれと比較して公共交通機関を使うことで、町のスケールや山のスケールを感覚的に感じて楽しむことが目的。
今回は広島市内にある松笠山から二ツ城山への縦走。町のスケールでは中区から東区へ。市内にあって松笠山はいったん入ると素晴らしい森と展望が楽しめる山だ。この時期はつつじが満開。ふもとの町の人々にも愛され、良く手入れされた神社も山中にあって、市民の憩いの場にもなっている。
1年生も含め、地図を読みながらの山行に。「今どこにいる?」とポイントで問いかけながら進めた。
成果と課題
天候にも恵まれ、楽しい山行に。読図に関しては、地形図からの地形の読み取りと、実際の地形との照らし合わせが上手いこどもも多い。ただ、まだ「直感」的なところで行われている感じもする。(その直感的な所は彼らの財産なので大切にしていきたい)
全体的にまだ地形図や読図することになれていないので、「地図を読む」ことが一仕事になってしまう。実際、山行自体、地図読みをする場合は余裕をもった時間設定が必要になっている。「地図読むのって大変で、めんどくさいなあ」という感じにも受け取られかねない。「地図読みが楽しい」と思えるアプローチが必要と感じる。踏査競技のようなものを一度やってみたい。
追視・注視の苦手なこどももいるので、全体的に縮尺を大きくすることである程度解決できるか?
Blogなどでの報告
わんぱく登山部(中学生) http://wanpakutozanbu.doorblog.jp/archives/3109562.html
ジュニアアルパインクラブ http://jr-alpine.doorblog.jp/
→定例会カテゴリ http://jr-alpine.doorblog.jp/archives/cat_50049404.html
→ピックアップ http://jr-alpine.doorblog.jp/archives/51692784.html