NO団体名主な企画内容
7 一般社団法人アーバンネイチャーマネジメントサービス(千葉県) 「谷津干潟ジュニアレンジャー2012」
カニ釣りやだんご虫レースなどで身近な自然に親しむことからはじめ、地域の特徴的な自然である干潟を「知る・守る・伝える」活動を年間を通じて行う。終了後はリーダーとして活躍する人材を育てる。

活動レポート4 交流活動「谷津干潟の日-藤前干潟ガタレンジャーJrと交流しよう」

日時:2012年6月10日(日)
参加者:子ども20名(+藤前干潟8名)、大人8名、スタッフ2名
活動の概要

谷津干潟の日2日目は愛知県のラムサール条約登録地、藤前干潟で活動するガタレンジャーJrと交流をしました。ジュニアレンジャーが交流計画を立てて、谷津干潟の生きものを案内をしたり、ジュニアレンジャーの課題「よしずづくり」や「ダンゴムシレース」の体験や愛知県で活躍する劇団シンデレラの方たちをミュージカルの共演など交流を楽しみました。


ガタレンジャーJrから、藤前干潟で作った海苔をお土産にもらいました。

好きな生きものや特技を書いた手作りの名刺を交換し自己紹介をしました。

生きものコーナーで谷津干潟の生きものを紹介。藤前干潟にもいるカニや貝もいることがわかりました。


ガタレンジャーJrと劇団シンデレラのみんなと谷津干潟のテーマソング「翼に愛を」を歌いました。

よしずづくり体験。藤前干潟のやり方とは少し違ったよう。つくったよしずはお土産になりました。

楽しい交流の後、みんなで記念撮影。また会おうね!

ジュニアレンジャーの感想(活動後のふりかえり・ジュニアレンジャー手帳より)

「藤前干潟にはセイタカシギがいないことを知った。」「藤前干潟に行ってみたい!」
「藤前干潟のヨシ笛は横でつくると知って、今度つくってみたい。」
「たくさん友達ができてうれしい!」

ガタレンジャーJrの感想

「手作りの名札やプログラムがうれしかった」「やさしく案内してくれた」
「谷津干潟の日は市民の人たちの関わりがすごい。この経験を藤前干潟ふれあいデーに活かしたい」

成果

お互いの湿地に興味を持つことができた
・それぞれの湿地の生きもの紹介や谷津干潟の生きものコーナーでの生きもののふれあいを通して、お互いの湿地にいる生きものを知り、興味を持つきっかけとなったのではないか0。
・同じ渡り鳥が飛来することで湿地がつながっていることや生きものの違いなど湿地の多様性を実感するきっかけとなったと思う。

活動意欲が高めることができた
・直接交流することを通して、お互い刺激仕合い、今後の活動に対して意欲を示す様子が見られた。



活動レポート1 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう」
活動レポート2 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう&生きものコーナー準備」
活動レポート3 干潟を伝える「谷津干潟の日-さわってみよう!干潟の生きものコーナーの案内」
活動レポート4 交流活動「谷津干潟の日-藤前干潟ガタレンジャーJrと交流しよう」
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活動レポート6 干潟を守る「谷津干潟のゴミ拾いをしよう」
活動レポート7 干潟を知る「ひがた博士と谷津干潟の生きものしらべ」
活動レポート8 交流活動「ブーンドル湿地の人と交流しよう」
活動レポート9 「ジュニアレンジャーリーダー合宿」
活動レポート10 「野鳥のカウント調査」
活動レポート11 「2012年子ども湿地交流in谷津干潟 ~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~」
活動レポート12 干潟を守る「淡水池の生きもののすみかをつくろう-生きもの調査」

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