NO団体名主な企画内容
7 一般社団法人アーバンネイチャーマネジメントサービス(千葉県) 「谷津干潟ジュニアレンジャー2012」
カニ釣りやだんご虫レースなどで身近な自然に親しむことからはじめ、地域の特徴的な自然である干潟を「知る・守る・伝える」活動を年間を通じて行う。終了後はリーダーとして活躍する人材を育てる。

活動レポート7 干潟を知る「ひがた博士と谷津干潟の生きものしらべ」

日 時:2012年8月12日(日)
参加者:子ども14名(うちジュニアレンジャー4名)、高校生2名、大人 8名、指導者13名
講 師:東邦大学理学部生命圏環境科学科 教授 風呂田利夫先生
活動の概要

 夏休みスペシャルイベントとして、東京湾の干潟研究の第一人者である風呂田利夫先生を講師に招き、谷津干潟の生きもの調査を行いました。干潟で集めてきた生きものの名前を調べた後は、生きものを水槽に展示しました。まとめでは調査をふりかえり風呂田先生から見つけた生きものの面白いエピソードや谷津干潟の環境の変化についてのお話を聞き、街の中に残された谷津干潟の価値や魅力を再発見しました。


まずはそれぞれスコップを片手に生きもの探します。

採泥パイプをうちこみ泥の中の生きものの定量調査をしました。

パイプの中の泥をふるいにかけると、生きものが姿を現します。


まずは、生きものの仲間わけをしました。お弁当の空き箱が大活躍!

図鑑をつかって、自分がとってきた生きものの名前を調べます。

名前を調べた後は、水槽にうつしかえ展示しました。


全員が見つけた生きものを発表し、みんなでわかちあいました。

風呂田先生が外来種の貝や絶滅危惧種のカニなどの話をしてくれました。

ジュニアレンジャーは生きものの見分け方など学んだことを発表しました。

ジュニアレンジャーの感想(活動後のふりかえり・ジュニアレンジャー手帳より)

「ホンビノスガイの年齢の数え方を初めて知った」「アカテガニとクシテガニの見分け方がわかった」

成果

谷津干潟の生きものの多様性を実感することができた
・今まで出会ったことがない、多くの種類の生きものを見つけることができ、谷津干潟の生物多様性を実感する機会となっただろう。
・貝の年齢の見分け方やゴカイの細部を顕微鏡で観察し種類を同定するなど、専門家との関わりを通して、干潟の生きものの奥深さや生きものに対する興味・関心を高めることができたのではないか。

谷津干潟の環境問題に目を向け、みんなで守っていくことを再確認できた
・風呂田先生から埋立てにより絶滅してしまった貝やアオサが増える要因などの話を聞き、谷津干潟で起こっている環境問題について考える機会となった。残された谷津干潟をみんなで守っていくという実感を得るきっかけになっただろう。


活動レポート1 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう」
活動レポート2 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう&生きものコーナー準備」
活動レポート3 干潟を伝える「谷津干潟の日-さわってみよう!干潟の生きものコーナーの案内」
活動レポート4 交流活動「谷津干潟の日-藤前干潟ガタレンジャーJrと交流しよう」
活動レポート5 干潟を伝える「習志野きらっと祭り」
活動レポート6 干潟を守る「谷津干潟のゴミ拾いをしよう」
活動レポート7 干潟を知る「ひがた博士と谷津干潟の生きものしらべ」
活動レポート8 交流活動「ブーンドル湿地の人と交流しよう」
活動レポート9 「ジュニアレンジャーリーダー合宿」
活動レポート10 「野鳥のカウント調査」
活動レポート11 「2012年子ども湿地交流in谷津干潟 ~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~」
活動レポート12 干潟を守る「淡水池の生きもののすみかをつくろう-生きもの調査」

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