NO団体名主な企画内容
7 一般社団法人アーバンネイチャーマネジメントサービス(千葉県) 「谷津干潟ジュニアレンジャー2012」
カニ釣りやだんご虫レースなどで身近な自然に親しむことからはじめ、地域の特徴的な自然である干潟を「知る・守る・伝える」活動を年間を通じて行う。終了後はリーダーとして活躍する人材を育てる。

活動レポート5 干潟を伝える「習志野きらっと祭り」

日時:2012年7月15日(日)
参加者:子ども10名、指導者2名
活動の概要

 谷津干潟がある習志野市の夏祭りに参加しました。今回は習志野商工会議所と連携して、ブース出展を行い、ジュニアレンジャーの体験コーナーとしてSTEP1の課題「ヨシ笛作り」と「貝がらあそび」のコーナーを運営し会場に集まった来場者に谷津干潟やジュニアレンジャーの取り組みをアピールしました。


習志野市のマスコット「きらっとくん」と一緒にはりきってスタート!

ヨシ笛づくりは大人気。ひっきりなしにお客さんがやってきました。

元気な声を出してコーナーの呼び込みも行いました。


貝がらつみは何個つめるかな?つみ方のコツを教えました。

ヨシ笛の先に風船をつけて鳴らします。予想外の音に会場では注目のまと!

小さなお客さんにもやさしく作り方を教えました。

ジュニアレンジャーの感想(活動後のふりかえり・ジュニアレンジャー手帳より)

「宣伝もできて、お客さんがたくさんきてくれてうれしかった」
「ヨシ笛が人気だった。ヨシ笛をつくって喜んでいた」
「興味のない人をコーナーに呼び込むのは難しい」

成果

人に伝える楽しさ、難しさを実感することができた
・普段は谷津干潟自然観察センターの来館者の案内が中心であるが、今回は外に出ての活動だったため、興味のない人をいかに呼び込むか工夫することが必要だと感じていたようだ。

習志野市民にジュニアレンジャーの存在をアピールすることができた
・ジュニアレンジャー体験コーナーの来場者は、市内在住の方がほとんどであったが谷津干潟のことをよく知らない、あるいは谷津干潟自然観察センターに来館したことがない人に対してジュニアレンジャーの取り組みをアピールし、仲間を増やすきっかけとなっただろう。



活動レポート1 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう」
活動レポート2 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう&生きものコーナー準備」
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