活動レポート11 「2012年子ども湿地交流in谷津干潟 ~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~」日 時:2012年9月15日(土)~16(日)
活動の概要
参加者:子ども23名(ジュニアレンジャーリーダー:9名・STEP3:8名)、大人13名(大学生ボランティア4名、保護者4名)、指導者3名 ラムサール条約登録湿地の中海(鳥取県)と宍道湖(島根県)で活動する小・中学生と谷津干潟ジュニアレンジャーが谷津干潟に集まり、お互いの湿地の自然や活動を学び合う2日間。新しい湿地仲間gが出会い、共通点を探す自己紹介のゲームから始まりました。干潟の生きもの観察や淡水池の水草の除去作業を協力して行い、街中に残された谷津干潟の自然の豊かさを体感しました。交流の最後にはひとりひとり「湿地でやってみたいこと」を旗に書き、みんなで結んで観察センター入り口に展示しました。 緊張をときほぐすゲームでは初めて出会った人と共通点を探します。 宍道湖で活動するゴビウスこどもラムサール探偵団のみなさん。 米子水鳥公園ジュニアレンジャークラブの中学生が中海の自然を紹介。 谷津干潟の歴史は貝むきのおばあちゃんに変身して紹介しました。 大学生ボランティア司会の班対抗「湿地ウルトラクイズ」で盛り上がりました! クイズのスペシャル問題「新しく登録されたラムサール条約登録地は?」班ごとに考えます。 東京湾で採れたホンビノス貝や海苔を味わいました。 ジュニアレンジャーのお母さん手作りカレーはとっても美味しかったです。 朝の干潟散歩ではセンター屋根に止まるサギを観察しました。 胴長を着て、網を片手にアカウキクサの除去作業をしました。 干潟では泥と水に浸かりながら、生きもの探し。 昨夜味わったホンビノス貝が谷津干潟でも見つかりました。 2日間の交流を終え、湿地でやってみたいことを書きました。 ひとつに結んだみんなの想い。湿地仲間との出会いに笑顔で記念撮影。 湿地仲間をお見送り。手を振ってお別れです。 「中海や宍道湖には食べられる生き物がいることがわかった」「みんなと協力してアカウキクサがとれて淡水池がきれいになってよかった」「最初は仲良くなれるかなと心配だったけど2日間一緒に過ごして仲良くなれてよかった」「私たちのほかにも離れた場所で同じように活動している人がたくさんいるのだなと改めて実感した」 他の湿地で活動する子どもや大人と交流し、自然に対する視野を広げることにつながった。 湿地の仲間との出会い、協力して活動することの大切さを実感できた。 ジュニアレンジャー(リーダー)として自信を持って活動することができた。 おもてなしの気持ちを持って迎え、案内を工夫することができた。 保護者の協力が得られ、保護者間のつながりが生まれた。 活動レポート1 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう」 活動レポート2 干潟を知る「干潟の生きもの調査をしよう&生きものコーナー準備」 活動レポート3 干潟を伝える「谷津干潟の日-さわってみよう!干潟の生きものコーナーの案内」 活動レポート4 交流活動「谷津干潟の日-藤前干潟ガタレンジャーJrと交流しよう」 活動レポート5 干潟を伝える「習志野きらっと祭り」 活動レポート6 干潟を守る「谷津干潟のゴミ拾いをしよう」 活動レポート7 干潟を知る「ひがた博士と谷津干潟の生きものしらべ」 活動レポート8 交流活動「ブーンドル湿地の人と交流しよう」 活動レポート9 「ジュニアレンジャーリーダー合宿」 活動レポート10 「野鳥のカウント調査」 活動レポート11 「2012年子ども湿地交流in谷津干潟 ~中海・宍道湖・谷津干潟 結ぼう人と湿地の輪~」 活動レポート12 干潟を守る「淡水池の生きもののすみかをつくろう-生きもの調査」 プログラム検索に戻る |