活動レポート2 「あおぞら植物園をつくろう①~お腹でアサガオの種を温めて発芽させる~」日 時:5月13日(月)、14日(火)
活動目的
場 所:大手町小学校1年教室 参加者:児童46名、指導者2名 ○自分が植えるアサガオの種を選んだり、選んだ種をお腹で温めて芽を出したりする活動を通して、アサガオに親しみ、大切に育てようとする気持ちを育む。 4月、2年生からアサガオの種をプレゼントしてもらいました。2年生の思いがいっぱいこもっているアサガオの種です。1年生の子どもたちは、2年生からのプレゼントに大喜び。「先生、いつ植えるんですか?」「早く植えてみたいよ!」など、子どもたちはアサガオの種を植えることに意欲を見せていました。 2年生から種のプレゼント そこで、まずは、たくさんの種の中から自分が植える種を5粒選びました。この『選ぶ』という行動が、子どもたちに「ぼくのアサガオ・わたしのアサガオ」という意識を育んでいきます。子どもたちは、種を手の平の上に乗せてじっくり眺めていました。そして、アサガオの種の一粒一粒が形や色、大きさなど少しずつ異なることに気付きました。「ぼくの種はお月様みたいにきれいな形だから、きれいな花が咲くと思うよ」「わたしの種は、全身が真っ黒でかっこいいから選んだよ」など、子どもたちは自分なりの理由をもとに種を選んでいました。 選んだ種を大切に袋にしまう 次に、アサガオの鉢に土を入れて、植える準備が完成です。5粒の種の中から4粒を選んで植木鉢に植えました。指で土に穴を空けて、アサガオの種を入れます。その上に、土をそっとかぶせました。 ②乾燥しないように脱脂綿の周りをラップで包みます。 ③古くなったストッキングを半分に切って、その中にラップで包んだ脱脂綿を入れます。 ④ストッキングをお腹に巻いて、後ろでしばります。 ⑤1日、ストッキングをお腹に巻いて過ごします(お風呂や寝る時ははずしても大丈夫)。 ⑥1日、2日程度で発芽します。 ※参考文献 種を優しく植える お腹でアサガオの種を発芽 活動レポート1 「『みんなでつくろう ゆめのくに~あおぞらランド~』の活動目的及び活動構想」 活動レポート2 「あおぞら植物園をつくろう①~お腹でアサガオの種を温めて発芽させる~」 活動レポート3 「あおぞら植物園をつくろう②~アサガオさんへの『がんばりうちわ』をつくろう~」 活動レポート4 「あおぞら植物園をつくろう③~お腹で温めたアサガオの種が発芽したよ~」 活動レポート5 「あおぞら植物園をつくろう④~畑にサツマイモを植えよう~」 活動レポート6 「あおぞらランドをつくろう①~グラウンドの遊具や自然と遊ぼう~」 ■別年度のレポート 2023年度 Let's Go! 高田の自然に飛び出そう,遊ぼう,見つめよう! 実施レポート 2022年度 見つめる!伝える!わたしの青田川 ~我ら青田川探検隊~ 実施レポート 2020年度 創って学ぼう! みんなで わくわ~く!(様々なものに、みんなで、自分で、わくわくしながら創り出す(work) ことで成長を目指す) 実施レポート 2017年度 2頭のポニーとみんなでぐんぐん~年間を貫く体験活動と言語活動で自分自身や友達の成長に気付く~ 実施レポート 2014年度 とことん青田川~体験活動と言語活動をつなげて学びを深める~ 実施レポート プログラム検索に戻る |