活動レポート3　「あおぞら植物園をつくろう②～アサガオさんへの『がんばりうちわ』をつくろう～」

○看板（以下、『がんばりうちわ』）にアサガオの生長への願いを書き込む活動を通して、アサガオを大切に育てようとする気持ちを育み、世話への意欲を高める。

　子どもたちは、自分一人だけで植物を育てた経験があまりありません。だから、まだ種に生命があると思えない子どももいます。そこで、アサガオを大切に育てようとする気持ちを育むために、植木鉢に立てる『がんばりうちわ』をつくりました。『がんばりうちわ』には、子どもたちの顔写真やアサガオの生長への願いが書かれた吹き出しが付いています。子どもたちは、自分の『がんばりうちわ』が完成すると、さっそくアサガオの植木鉢に立てていました。そして、植木鉢に向かって「早く芽が出てね」「お水をたくさん飲んでね」と声をかける姿が見られました。

子どもたち一人一人がつくった『がんばりうちわ』を植木鉢に立てる

『がんばりうちわ』に子どもたちが書いたアサガオへのメッセージ

• 「げんきにそだってかわいいおはなになってね」
• 「がんばってそだってね。きれいなおはなになってね」
• 「はやくめがでてね。そして、おおきなあさがおになってね」
• 「どんどんおおきくなってね。はやくはなをさかしてね」
• 「アサガオさん、おみずたくさんあげるからかわいく大きくなってね！！」
• 「アサガオさん、はやくめがでてね。まいにち、おはようってあいさつするからね」

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