NO団体名主な企画内容
41 橋本ひだまり倶楽部(和歌山県) 「「郷土の森」もっと知って、自然を活かして、不便を楽しむ!!」
郷土の森の豊かな自然を生かし、植物・昆虫・野鳥観察や、染め物体験など森林を満喫する。またガスや冷暖房設備のないログハウスで、森で伐採した薪を割り、釜戸でご飯をつくり、冬は暖を取るなど四季を通して、森林を体感し不便さを楽しむ企画。

活動レポート4 7月 Part2   「郷土の森」 一斉草刈日

日時  : 7月12日(日) 9時30分~11時30分
場所  : 郷土の森 及び 郷土の森学習体験棟
参加者 : 児童 13名   大人 14名
おやつ : かき氷 塩むすび

毎年、橋本ひだまり倶楽部では、自然体験クラブとトムソーヤの保護者と児童に、7月の「一斉草刈」と1月の「竹林整備」への参加ご協力をお願いしています。
「郷土の森」の、真夏と真冬の作業は非常に大変ですが、

①フィールドで児童が安全に活動できるため
②「郷土の森」や「学習体験棟」をもっと知っていただき
③森林作業で 爽快感や達成感を感じてもらえたら
など「郷土の森」を身近に感じていただこうとご案内しています。

12日(日) 朝から太陽がギラギラ照りつける中、保護者と児童が集合しました。
昨日まで気温が低かったのがうそのような晴天。「早くかき氷食べたい~!」の子供たちの声が
聞こえてきます。三角ポーで草の根を掘り、抜いた草はカブトムシの寝床に集めました。
暑い中、みなさまの協力に感謝です!この日は「、橋本市広報8月号」に、自然体験クラブの活動を大きく取り上げてもらえることになり、児童たちの活動を広報担当者がカメラに収めていました。
作業の合間、へっついさんで炊いたご飯の美味しさを味わっていただこうと、お母さま達に塩むすびを握ってもらいました。おかずは、採れたてのきゅうりと大葉、シーチキンを混ぜた至ってシンプルなサラダ。作業終了後、待ちに待ったご褒美のかき氷に、子供たちは大喜びでした!
もちろん、塩むすびも美味しかったです。

橋本ひだまり倶楽部の活動に参加している児童の保護者の方の教育への意識が非常に高いことを感じます。色々なことに興味を持ち、とても素直で、自然の中で伸び伸び活動している児童ばかりです。ご家族の深い愛情を受け、真直ぐに育っていることを感じます。


道具と作業場所 子供用と大人用分けます

暑い中、参加ありがとうございます

ピザ窯・炭焼窯前に生えている草と奮闘中


クマデで草を上手に集めました

久しぶりに会うと会話が弾みます

暑い中、走っています!


かき氷 2杯目に行列

保護者のみなさま、おつかれさまでした

ひだまりの畑で採れたきゅうり


年代物のへっついさんでご飯炊き

きゅうりのサラダ お味はいかが?

作業のあとの塩むすび 「うまっ!



活動レポート1 5月「郷土の森」で活動スタート! へっついさん造りの準備
活動レポート2 6月「郷土の森」の土壌生物を調べる  へっついさん基礎造り
活動レポート3 7月Part1  「郷土の森」 ヒノキの伐採 
活動レポート4 7月 Part2   「郷土の森」 一斉草刈日
活動レポート5 7月Part3  「郷土の森」 へっついさん造り 基礎造り
活動レポート6 Part1  8月「自然体験クラブ・宿泊キャンプ1日目」 
活動レポート6  Part2  8月「自然体験クラブ・宿泊キャンプ2日目」 
活動レポート6  Part3  8月「 トロ箱を利用した刀づくりと へっつさんタイル貼り」
活動レポート8 9月「高野スギを使って木工・へっいさん造りコンクリート仕上げ」 
活動レポート10 10月「へっついさんプロジェクト最終日 」と 郷土の森「秋の自然観察会」

■別年度のレポート
2016年度 『今ぼくらが出来ること』森をつなぐ 地域とつながる 世界につなげる!! 実施レポート

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