活動レポート6 Part1 8月「自然体験クラブ・宿泊キャンプ1日目」日時 : 8月8日(土) 9時集合 ~ 終日
8月プログラム
場所 : 和歌山県立緑化センター ・ 根来山げんきの森 ・ 大阪府立青少年海洋センター 参加者: 自然体験クラブ児童3年~6年生18名 (欠席2名) スタッフ5名 ・ 講師1名 午前 : 和歌山県立緑化センター 自由木工教室 (昼食・お弁当持参 ) 8日(土) 厳しい暑さが続く中、待ちに待ったキャンプ初日。郷土の森学習体験棟に集合です。 夏休みに和歌山県の木材を使った木工教室が行われ、午前中のプログラムに取り入れました。 午後は、根来山にある「げんきの森」の自然観察です。森林インストラクターの赤阪さんに講師をお願いしました。「郷土の森」以外の森を知り、新しい発見や違いを、肌で感じ取ってもらいたいと思います。タラの木の花に耳を済ませると「ブーン」と蜂の羽の音。30匹以上います。大量のタヌキの糞を見つけ、ここはタヌキの情報交換の場と聞き大笑い。ヤシャブシの名前の由来や、「パン!」と葉っぱを鳴らして遊んだり、サツマイモのようなホウの木の実を見ることができました。 山に囲まれた地域に住んでいる子供たちに、海の体験をさせたいと、初めて大阪青少年海洋センターでお世話になりました。倉庫から食器やまな板をお借りし、持参した野菜を洗い、食材を準備します。美味しいご飯を食べたいと、羽釜と携帯釜を持ち込み、薪でご飯を炊きました。 活動拠点のフィールドを離れたキャンプは、様々な体験を通じ、子供たちの成長を見ることができました。環境の変化に順応できる行動は、彼らの自信に繋がります。小学生ながら頼もしく感じました。片付けが終わった後、空のペットボトルをボール代わりにサッカーの試合を始めました。 わくわくドキドキのキャンプに出発! 満員 緑化センター木工教室に参加 道具や材料が少なくても工夫しています 作品1:カブトムシ。枝を使って手足にしたよ 作品2: 4枚の板はボンドで接着 作品3:愛嬌あるどんぐりのシーソー 午後は「げんきの森」の自然観察です ウラジロは飛行機のように飛ばせるよ 手にツンツン。アカマツの葉、柔らかいでしょ 仮面ライダーの風貌をしたバッタ 木と斜面があると登りたくなります 勢いよく右手をかぶせると音が出るよ 野外料理、男子力発揮! バーベーキューの火おこし 任せたよ ご飯蒸らし。焦げないよう炭火を除きます 炊きたてご飯って美味しいよね~ 焼きそば作り、ボクやってみるよ 海を眺め、会話が弾むバーベーキュー 爆弾のような黒皮スイカ。うわぁぁ!中は真っ赤 男子、率先して後片付けをします 活動レポート1 5月「郷土の森」で活動スタート! へっついさん造りの準備 活動レポート2 6月「郷土の森」の土壌生物を調べる へっついさん基礎造り 活動レポート3 7月Part1 「郷土の森」 ヒノキの伐採 活動レポート4 7月 Part2 「郷土の森」 一斉草刈日 活動レポート5 7月Part3 「郷土の森」 へっついさん造り 基礎造り 活動レポート6 Part1 8月「自然体験クラブ・宿泊キャンプ1日目」 活動レポート6 Part2 8月「自然体験クラブ・宿泊キャンプ2日目」 活動レポート6 Part3 8月「 トロ箱を利用した刀づくりと へっつさんタイル貼り」 活動レポート8 9月「高野スギを使って木工・へっいさん造りコンクリート仕上げ」 活動レポート10 10月「へっついさんプロジェクト最終日 」と 郷土の森「秋の自然観察会」 ■別年度のレポート 2016年度 『今ぼくらが出来ること』森をつなぐ 地域とつながる 世界につなげる!! 実施レポート プログラム検索に戻る |