NO団体名主な企画内容
46 NPO法人 子ども未来研究機構(熊本県) 「自然は偉大なる先生「徳育・食育の救世主」熊本における通年型農業体験活動」
稲作や地域の特性を活かした、野菜づくりをしながら、種から収穫までの間、子どもたちが農業を通して「小さな生命を思いやる心」「収穫時の達成感・成功感」「食べ物の大切さ」「感謝の心」を学ぶ農業体験。

速報レポート1 春夏野菜の植付けと玉ネギの収穫

実施日: 2015年5月10日(日)、午前10時から12時30分まで
参加者: 「池上野菜くらぶ」児童21人 保護者、NPO関係者を含め 総数40人

2012年9月に「徳育・食育の救世主」としての可能性が大いに期待される通年型農業体験活動の展開を主体に設立したNPO法人です。まだまだ試行錯誤の連続でありますが、これまでのシンポジウムの開催や研究会活動を通じて、この3月に『自然は偉大なる先生「徳育・食育の救世主」熊本における通年型農業体験活動プログラム』と言う研究レポートを取り纏めました。

今年度からは、この研究レポートの年間の栽培計画に沿って、4月5日(日)にミニトマト、キュウリなど5品目の春夏野菜の「種まき」を実施しましたが、時期や生育管理上の問題があったのか充分に生長することが出来ませんでした。止むなく、ホームセンターから苗を400本購入し、ファミリー農園として各自ミニトマト6本、キュウリ6本、ピーマン6本、ナス6本、ズッキーニ4本を親子いっしょになって植付けて今後の生育管理も全体の活動日以外は各自にしてもらうことにしました。私達の理想としては理科の授業が始まる小3から小6までの4年間、この通年型農業体験活動をグループ農園として経験してもらいたいと考えておりましたが、高学年になると学習塾や部活など多忙を極めるようです。したがって、当面は親子いっしょのファミリー農園と稲作や玉ネギ、ジャガイモなどの共同農園という形で運営をして行こうと考えております。

また、昨年12月7日に苗1500本を植え付けた「玉ネギの収穫」も実施し、子ども達はかなり大きく生長している「玉ネギ」を1本、1本抜きながら感嘆の声を発しながら、各々大きい順に自分の収納袋に収納していました。そして、何よりも、自分たちで植付けて、5ヶ月後の「新玉ネギ」を手にし、満足げに・誇らしげに各々持ち帰って、新鮮なサラダなど、好みの料理にしてもらって美味しく頂いたとことと思われます。






速報レポート1 春夏野菜の植付けと玉ネギの収穫
速報レポート2 稲の種まきと苗床づくり
速報レポート3 春夏野菜の支柱立てと誘引作業
速報レポート4 春夏野菜の生育管理とジャガイモ掘り
速報レポート5 田植えと春夏野菜の収穫
速報レポート6 春夏野菜の生育管理と収穫
速報レポート7 稲の生育観察と田んぼの生物観察
速報レポート8 夏野菜の最後の収穫と撤収作業
速報レポート9 秋冬野菜の種まき
速報レポート10 稲の生育観察と田んぼの生物観察
速報レポート11 秋冬野菜の植付け
速報レポート12 秋冬野菜の生育管理

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