NO団体名主な企画内容
46 NPO法人 子ども未来研究機構(熊本県) 「自然は偉大なる先生「徳育・食育の救世主」熊本における通年型農業体験活動」
稲作や地域の特性を活かした、野菜づくりをしながら、種から収穫までの間、子どもたちが農業を通して「小さな生命を思いやる心」「収穫時の達成感・成功感」「食べ物の大切さ」「感謝の心」を学ぶ農業体験。

速報レポート10 稲の生育観察と田んぼの生物観察

実施日:2015年8月29日(土) 午前9時から10時30分まで
参加者:「池上野菜くらぶ」児童11人、保護者・NPO関係者 総数27

夏休み最後の「稲の生育観察」と「田んぼの生物観察」と言うことで、夏休みの宿題の参考にでもなればと思い実施しましたが、さすがに、今どきの子どもは殆どが宿題は終わってるようです。我々の時代は最後の追い込みで完全に仕上げていた記憶がありますが。元農業高校の先生からは「稲の分けつ」について丁寧な説明を頂きました。前回7月19日の観察日から40日経過し、稲の背丈も前回より40センチも成長し90センチになっていました。「分けつ」の状況も稲苗の1束3株だったのが何と10倍の30株に成長し、土の中にしっかりと根を張り逞しく、出穂・開花の時を迎えていました。子ども達も1m物差しで、背丈を測定したり、株数を数えたりして何か感じ取ったかのようでした。地元大学の名誉教授の先生からは「田んぼの生物観察」と言うことで、田んぼの「益虫」「害虫」の話や、田んぼの中の「生物のつながり」についての、ミニ現地講義をしてもらい、子ども達は小さい虫取りかごのようなものに田んぼの水を入れ、カエルやヒルやオタマジャクシそしてジャンボタニシを捉えて、家で育てながら観察をしてみたいと言うことで持ち帰っていました。









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速報レポート5 田植えと春夏野菜の収穫
速報レポート6 春夏野菜の生育管理と収穫
速報レポート7 稲の生育観察と田んぼの生物観察
速報レポート8 夏野菜の最後の収穫と撤収作業
速報レポート9 秋冬野菜の種まき
速報レポート10 稲の生育観察と田んぼの生物観察
速報レポート11 秋冬野菜の植付け
速報レポート12 秋冬野菜の生育管理

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