NO団体名主な企画内容
26 NPO法人 森のようちえん・太陽と緑の風クラブ(静岡県) 「僕らの夢、天まで届け!!ハックのツリーハウス作り」
地域ぐるみで育てる「ともそだて」をモットーに、地域の方から木材をもらい、設計士や建設会社からはデザイン企画や制作のアドバイスをうけるなど、子どもたちの憧れであるアニメトムソーヤの冒険に出てくる「ハックの木の上の家」を実現させる企画。

速報レポート1

日時   7月19日(日)トム・ソーヤースクール企画コンテスト参加報告会
参加人数 子ども65人(うち小学生32名) 保護者91名

NPO法人森のようちえん・太陽と緑の風クラブの会員また保護者、一般参加の小学生も含めコンテスト参加の報告を行いました。
この活動には合計32名の小学生が参加致します。前々からずっと子ども達の夢だった「ツリーハウス」作りですが参加者の中には発達障がい児が数名含まれるため計画のスケジュールや目的を紙に書き解りやすく説明を行いました。
当法人の今までの活動は自然の中で季節を感じ、自ら考え、触れて、感じる事で五感を研ぎ澄ます体験学習を行って来ました。幼児クラスはすぐに環境に慣れ、泥んこ遊びや木登り等、本能のままにやりたい事に集中し始めますが小学生クラスは「何したらいいの?」
「どうやって遊べばいいの?」と、自ら考える習慣がなく創造力、集中力、主体性、自己肯定感の欠落を感じました。しかし、活動を始めて半年程たつと「先生、この木から向こうの木ロープをはってもいい?滑車をつけて荷物を運べるようにしたいんだけど。」
「ここに大きな穴を掘ってもいい?洞窟を作りたいんだ。」などのアイデアがどんどん溢れてきました。ノコギリや金槌、鉈などの工具も上手に使えるようになりました。そんな中で多くの子ども達から提案のあった「ツリーハウス」作り。しかし森の大木は傾斜地に立っているため安全面から子ども達に安易にツリーハウスを作らせ事故の原因となってはいけないと考えこの提案は今まで実行出来ませんでした。
しかし、地域の企業や支援者の皆さんからの応援もあり「トム・ソーヤ-スクール企画コンテスト」への参加を決意しました。
この日の報告会には三島市の市議会議員もご参列頂き行政からの応援も頂きました。



















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