速報レポート７

今回の活動は森の中の清掃整備からスタート。
ツリーハウスの木の周辺に生えている小さな木をノコギリで伐採したりツルや木の根っこを取り除きました。傾斜のキツイ森の中の作業に苦労した子ども達、
それでも出来上がったツリーハウスに学校のお友達も招待したい！！そのためにもキレイにしなくっちゃ！！と張り切っていました。

整備活動の後は檜の皮むき作業です。もう何度も行っている作業なので道具の使い方も上達してきました。上級生は金槌を上手に使って作業しますが下級生チームはカマを持ち出して
お手伝い。道具は正しく使わないと壊れてしまうよ。とスタッフから注意を受けました。

この丸太は小さく切ってイスとテーブルを作ろうよ。
え〜こんな小さいイスじゃ座れないよ。
じゃあ2個くっつければ？3個にする？
そんな大きくしたらジャマで人が入れないだろ！
夢が膨らんで会話も弾みます。

この日は気温が高かったのですが蚊が多い森の中では長袖長ズボンでの作業です。
みんな汗を拭いながらの作業です。女子チームは平坦な森の入口辺り、傾斜のキツイ所は男子チーム、スタッフが指示しなくても自然とこのようになりました。
上級生のリーダーが「男はこっちやるぞ！！」と一言。
下級生チームもツルや根っこにつかまりながら必死の作業でしたが頼もしい姿にビックリしました。最近参加日によってその日のリーダーが自然と決まるようになりました。
「今日は俺リーダー！！」と積極的に立候補します。活動を通じて成長を実感出来るのはスタッフの喜びでもあります。11月からいよいよ完成図面から実際にツリーハウスの施工に入ります。それまでに看板や内装の家具作りを終わらせなくちゃ、毎回「時間が足りない！！」と焦り気味。お迎えに来たお母さん方に「もう来たの？」と不機嫌になる子ども達です。

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