NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 森のようちえん・太陽と緑の風クラブ(静岡県) |
「僕らの夢、天まで届け!!ハックのツリーハウス作り」 地域ぐるみで育てる「ともそだて」をモットーに、地域の方から木材をもらい、設計士や建設会社からはデザイン企画や制作のアドバイスをうけるなど、子どもたちの憧れであるアニメトムソーヤの冒険に出てくる「ハックの木の上の家」を実現させる企画。 |
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速報レポート10
開催日 10月10日(土) 10月11日(日)
参加人数 10日 15名(小1~小5) 11日(小2~小5)
いよいよ、測量です!!みんな大興奮!!
「いや~、木の上での測量は初めてですよ!!」
地元の一級建築士事務所「GO-AN」の近藤社長はご夫婦で測量に来て下さいました。奥様も一緒に高い木に登ってくださり「子ども達がここから見る景色を実際に見てみなくちゃね。」と言って素晴らしい景色や初めて見る「アケビ」に感動されていました。
子ども達は測量の邪魔にならないよう指示しましたが建築士さんが何を書いているのか気になって仕方ない様子でした。少し止まって紙に何か書いていると「おおお~!!!」とわけのわからない歓声があがります。
「ねえ、先生。俺の描いたハシゴの案は採用されたか聞いてみて!!」
「私の描いたテーブルはある?」
「ぼくのデザイン滑り台で降りていくやつは作るの?」
以前みんなの描いた設計図をもとに今回のツリーハウスはデザインされます。何十枚にもなる子ども達のツリーハウスのデザイン画、自分の案が採用されたかどうか心配でたまりません。
高い木の上で両手を使った作業に
「危ない!!」「落ちないで下さいね!!」と声をかけたのは自閉症の2年生男児。彼はいつも工具を使うお友達に「気を付けてね、これは危ないよ。ゆっくりやってね。」と一人一人に声をかけます。それはいつも私達が彼に言っている言葉です。お友達を心配する気持ち素敵だね。
測量が気になって仕方ない男子チームとは別で女子チームはいよいよ建築がスタートするツリーハウス周辺の清掃に力が入ります。女子の方が現実的です。
傾斜地でカマを使うのは大変です足で踏ん張って力を入れていないとズルズル落ちてしまいます。
低学年チームは座り込んで安全を確保してからの作業です。これは上級生からのアドバイスです。
11月からいよいよ施工です。ドキドキする気持ちを家庭で親御さんに話すそうで保護者の方から素晴らしい体験をありがとうございます。とお礼を言われたりもしています。施工、完工、お披露目式が楽しみです!!
速報レポート1
速報レポート2 「工具を使ってみよう」
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