NO団体名主な企画内容
26 NPO法人 森のようちえん・太陽と緑の風クラブ(静岡県) 「僕らの夢、天まで届け!!ハックのツリーハウス作り」
地域ぐるみで育てる「ともそだて」をモットーに、地域の方から木材をもらい、設計士や建設会社からはデザイン企画や制作のアドバイスをうけるなど、子どもたちの憧れであるアニメトムソーヤの冒険に出てくる「ハックの木の上の家」を実現させる企画。

速報レポート2 「工具を使ってみよう」

実施日  8月1日(土)2日(日)
参加人数 1日 16名(小1~小6) 2日 13名(小2~小5)

設計図をそれぞれに描き終えて子ども達の中で徐々に現実的になり始めたツリーハウス、
建築士さんにお願いした図面の出来上がりを楽しみに待っています。
この日は新たに参加したお友達のために工具の使い方を勉強しました。

ノコギリで竹を切る練習です。上手に出来るお友達のやり方をお手本にしながら初挑戦のノコギリです。丸い竹がコロコロ回ってしまい押さえる手にも力が入ります。





竹はツリーハウスの材料にもたくさん使用する予定です。今のうちに伐採して乾燥させます。大きな竹を切るのは上級生の男子の仕事。倒れる寸前には「キャー!!」とみんなの叫び声が森に響きます。作業小屋までは全員で力を合わせて運びます。
活動に参加している自閉症の男児はみんなが共同でやる作業には参加したがりませんでしたがツリーハウス作りの計画をきちんと把握していてとても楽しみにしています。
工具の使い方を教わるとノコギリを使えるようになった事がとても嬉しくて切るもの探して歩きました。興味津々の園児にも親切に使い方を教えてあげる場面もありました。




このツリーハウス作りはまだまだスタートしたばかりですが子ども達のやる気、集中力、想像力の急成長が感じられスタッフ一同驚くばかりです。
目を輝かせ「今日は何やるの?」「来週は何やるの?」とワクワクしています。

ツリーハウスが出来たら中の飾り付けをしたいと竹細工で何やら工作中の2人。
「何を作ってるの?」と聞くと「出来るまで内緒!!」の答えが。



廃材屋さんに頂いたレンガ。「これツリーハウスの壁にしない?」という提案はみんなから
「どうやってくっつけるの?」「重くて無理だよ!」と反対されていましたが「じゃあ何かに使おうよ。」の意見にみんな必死で試行錯誤しました。





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